どーも、オクダです。
よくテレビで「ズボラVS神経質」みたいなのをやってますが、皆さんはどうですか?
僕は割と神経質なタイプです。
例えば食器洗い。僕は絶対にため込みません。
ていうか調理しながら洗い物やってるし、鍋やフライパンは食事前に洗い終わってないと嫌です。
食後の食器もすぐに洗います。
あとCDの管理。
かなり手放したとはいえ、まだ1000枚くらいはあるはずです。
それを全部アーティストの頭文字順、アーティスト内では種類・リリース順に並べています。
これは当然のことだと思って生きてきたのですが、最近になって驚かれることが多いので、どうやらマイノリティなようですね。
そんな僕でもズボラな面もあります。
それはお金の管理。
使えるだけ使ってしまうタイプなのです。
なので我が家では妻が全てお金の管理をしています。
おかげで生活ができています。ありがたや。
ちなみに結婚当時の僕の預金残高は3万円くらいでした。
、、、よく結婚できたな。
みなさん、クズには気を付けましょう。
それでは本題。
今回は「日本のロック好きが好きな漫画5選」やっていきます。
実は僕は漫画も大好きなんですよ。
上に書いた通り結婚してからは自由に使えるお金が激減したので、漫画を読むことも少なくなったのですが。
なので最近の作品は正直追い切れていませんが、それでも漫画はやっぱり好きです。
就活の時履歴書の趣味に「漫画」って書いてましたからね。(音楽は「学生時代打ち込んだこと」にした)
あとで聞いた話なのですが、最終面接の前に社長が僕の履歴書を見て「漫画かぁ。こいつダメそうだな。」と言っていたらしいです。
結果的に面接がうまくいって合格しましたが、僕はダメな奴なので社長の直感は正しかったですね。残念でした。
まぁ、しょうもない話は置いておいて早速やっていきましょう。
ルール
とはいえ好きな漫画は無限にあるのでルールを作って選びやすくしておきます。
②ジャンルは被らないようにする
この2つをルールとします。
それでは、よろしくどーぞ。
①ジョジョの奇妙な冒険シリーズ / 荒木飛呂彦
集英社の少年向け漫画雑誌『週刊少年ジャンプ』に1986年から2004年まで、2005年からは集英社の青年向け漫画雑誌『ウルトラジャンプ』に長期にわたって連載されている。シリーズの単行本は100巻を越え、2022年1月時点でシリーズ全世界累計発行部数は1億2000万部を突破している。2006年の文化庁による文化庁メディア芸術祭10周年記念アンケート企画、「日本のメディア芸術100選」にてマンガ部門で2位に選ばれた。
作品全体のテーマは「人間讃歌」。仲間たちとの絆・強敵との死闘など少年漫画の基本を押さえながらも、個性的な表現方法とホラーサスペンス的な不気味さで独自の世界観を築き上げており、その作風は「王道を行きながら実験的」と評されている。
「ジョジョの奇妙な冒険」『ウィキペディア フリー百科事典日本語版』
ジョジョです。
バンドマンとか音楽好きは好きな人多いイメージがあります。(偏見かも)
しかも皆語りだすと止まらなくなるタイプ。(これも偏見かも)
僕はそうなるほど読み込んでいないのですが、やっぱり好きですよ。
ジョジョを好きになれない人は「絵がちょっと、、、」とか「ストーリーがわけわからん」とか「矛盾が多い」とか思っているようですが、僕から言わせればそんなことどうでもいいんです。
僕がジョジョを好きなポイントは圧倒的なキャラ力です。
セリフとかも鳥肌立つほどカッコいいのばかりです。
そして熱い。
スタンド名などからもロックは感じますが、「よくわからなくてもいい。とにかくカッコいいからOK。」という部分にこそロックを感じます。
「いやそうじゃない!ちゃんとわかるだろ!」と怒られそうですが、とにかくそれぐらいキャラがいいってことです。
ちなみに僕は4部が1番好きですが、キャラは5部からブチャラティが1番好きです。
②SKET DANCE / 篠原健太
『SKET DANCE』(スケット・ダンス)は、篠原健太による日本の漫画。『週刊少年ジャンプ』(集英社)2007年33号から2013年32号まで連載された。2011年4月7日から2012年9月27日までの間、テレビ東京系列にてテレビアニメ版が放送された。
2010年、第55回小学館漫画賞少年向け部門受賞。2019年8月時点で累計発行部数は1400万部を突破している。
人助けを目的とした高校の部活動「スケット団」の日常と活躍を描いた学園コメディ漫画。スケット団が学校の生徒からの依頼を解決しようと奮闘する様子を、ギャグを中心に、謎解きあり、感動ありと様々な要素を絡めて描かれている。
「SKET DANCE」『ウィキペディア フリー百科事典日本語版』
めちゃめちゃ面白いし、めちゃめちゃいい漫画なのに周囲にこの漫画が好きな人がいない。
「劣化版銀魂」などと揶揄されることもあるが、銀魂は銀魂そしてSKET DANCEにはSKET DANCEの面白さがちゃんとあります。
ギャグ回では腹筋が割れるほど笑ったこともあるし、シリアス回ではページをめくる手が止まらなくなったこともあるし、その熱いメッセージに涙したことあります。
キャラの生い立ちに関する伏線回収も素晴らしく、ただの高校生活を描いた学園モノなのに非常に読み応えのある内容となっています。
作中でちゃんと時間が経過するのもいいですね。
物語の終わらせ方も完璧です。
ネタバレになるので詳細は控えますが、終盤の「君たちを誇りに思う」のシーンはそこまで物語を読んできた人間なら誰にも響く一言だと思います。
安そうな言葉なのに、あのシーンになるとこれ以上ないほどの言葉になる。
そういうセリフの使い方がかなり上手な作者だと思います。
僕は学校教育よりも多くのもの、そして大切なものを音楽(ロック)から学んできました。
この漫画もそういった側面が強く、大切なことをたくさん教えてくれるような作品です。
ちなみに、ジャンプ本誌を読んでいるときに「the pillows」の名前が出てきた瞬間のことは今でも覚えています。
「ほら見たか!」と誰に向けて言ってるのか謎の感情が湧いてきました。笑
③あひるの空 / 日向武史
バスケットボールを題材にしたスポーツ漫画、ギャグ漫画である。物語は神奈川県川崎市が舞台となっている。これは、作者自身の住居が近所であるため、「資料集めが楽」という理由からである。スポーツ弱小校を舞台に、主人公の躍進とその成長過程が描かれる。それを取り巻くように、部員同士の不和、部員と指導者との軋轢、部員の退部、いじめなど「部活動で起こりうる問題」が取り上げられる。加えて、バスケ部員の学校生活や恋愛、心情などが繊細に描写される。更に、両親の別居・離婚、貧困など登場人物が抱える家庭の問題、登場人物の過去のトラウマなど幅広いテーマが取り上げられる。
「あひるの空」『ウィキペディア フリー百科事典日本語版』
名作の多いバスケ漫画ですが、あひるの空も例外ではありません。
あひるの空の魅力は心理描写とワードセンスです。
心理描写って言うと少し大げさかもしれませんが、例えば部活を辞めた人間と辞められた人間の微妙な空気感を描いた作品が他にあるでしょうか。
あとは初心者が初心者ではなくなるその瞬間を絶妙に表現できている漫画が他にあるでしょうか。
経験したことがあるのに表現できない感情や、経験していなくともよりリアリティに感じさせる空気感の描写は本当に素晴らしいと思います。
ワードセンスにしてもそう。
「ゲインが上がる」とか、理屈ではなく感覚的に理解できる言葉です。
あとはロック好きならどこかで聞いたことのあるような言葉も多いです。
単行本の作者コメントなんか読んでると、やはりかなりのロック好きのようですね。
でもその情報が無くてもわかる人にはちゃんと伝わるようなセリフの数々。
その使いどころも完璧です。
ギャグパートはとことん非現実的なところも好きです。
④SIDOOH-士道- / 高橋ツトム
『SIDOOH/士道』(しどう)は、髙橋ツトムによる日本の漫画。『週刊ヤングジャンプ』(集英社)にて2010年48号まで連載。単行本は全25巻。
「SIDOOH/士道」『ウィキペディア フリー百科事典日本語版』
江戸時代、動乱の幕末を舞台にたくましく生きる少年達を描いている。勝海舟や高杉晋作など実際に幕末に活躍した人物が数多く登場している。
この漫画めちゃめちゃ好きなんですよ。いや他のも全部めちゃめちゃ好きだけど。
登場人物の生き様がマジでカッコいい。
それぞれの信念とその答えとしての生き様がマジでカッコいい。
人ってこんなにカッコよく生きることができて、そしてこんなにもカッコよく死ねるのかと。
作中で結構時間が経過するので、キャラクターの成長が感じられるのも好きです。
幕末の史実を軸にしているので、フィクションとの融合のさせ方も面白い。
なんか僕の中で武士道とロックって共通した何かを感じるんですよね。
いや武士道もロックも本質を理解してるわけじゃないんだけど。
なんていうか自分の信念に忠実っていうか、チャラついてないんですよ。
人としての話じゃなくて心の有り様としてね。
皆自分なりの正義を持ってる。
それに命を懸けてる。命を雑に扱うのとは違う。
最後の最後に「生きる」という選択肢を選んだ源太郎もまたロックンロール。
⑤BECK / ハロルド作石
『BECK』(ベック)は、ハロルド作石による日本の少年漫画・音楽漫画作品、およびそれらを原作とするテレビアニメ、実写映画、コンピュータゲーム。『ゴリラーマン』、『ストッパー毒島』で知られるハロルドにとって初の少年漫画で、作品の世界は『ゴリラーマン』や『バカイチ』、『ストッパー毒島』と同一世界であるとの設定を持っており、時おり他作品の登場人物が脇役的に登場している。
1999年から2008年まで『月刊少年マガジン』(講談社)で連載された。2004年10月6日からは本作を原作とするテレビアニメが放送され、2010年9月4日には実写映画『BECK』が公開された。
2002年に第26回講談社漫画賞少年部門受賞。2014年8月時点で累計発行部数は1500万部を突破している。
「BECK(漫画)」『ウィキペディア フリー百科事典日本語版』
急にわかりやすくロックなやつ登場です。笑
バンド漫画もたくさん読んできましたけど、なんだかんだ言って結局BECKが1番好きです。
音を伝えるのが難しい漫画という表現において、どの作品よりも音が聴こえる。
音だけじゃない。観客の歓声やプレイヤーの息遣いまでも聴こえる。
体の内側からフツフツと何かが湧いてくるようなあの感覚を味わえます。
ライブの熱量の本質的な部分を表現できるのは、本当にすごいと思います。
アヴァロン・フェスティバルで川久保さんが「この光景を目の前にして……なにも感じない奴はいないだろ」と言うシーンがあるのですが、それは読者も例外ではなくいろいろ込み上げてくるものがありました。
ロック好きとしては機材とかいろいろ出てくるし、扉絵は様々なアーティストのオマージュが多いし、そういう意味でも読んでて面白いです。
序盤で主人公のコユキが音楽に夢中になっていく様子も、すごく共感できるっていうか懐かしいというか、まさにあんな感じですよね。
アニメ版も実写映画版も観ましたが、やはり原作がぶっちぎりの断トツで面白いです。まぁ僕はどちらもそれなりに楽しめましたが。
ファンブックは普通に音楽の紹介がされていたりしていて、普通に勉強になります。
まとめ
以上、「日本のロック好きが好きな漫画5選」でした。
②SKET DANCE / 篠原健太
③あひるの空 / 日向武史
④SIDOOH-士道- / 高橋ツトム
⑤BECK / ハロルド作石
「ロックを感じる作品」という縛りでやりましたが、どれも大好きな作品です。
どれも熱くてエモい作品です。
読んだことのない作品がありましたら、是非読んでみてほしいです。
実は僕、学生時代は書店でアルバイトしてたんですよ。
なので当時は面白そうな漫画は見つけ放題でした。
店に無ければ取り寄せもガンガンできたし。
新しいものはバイト先で買って帰り、少し古いものは帰りに古本屋に行って探したりしていました。
満喫とかはあまり行かないタイプで、家でゆっくり読むのが好きでしたね。
当時は漫画だけじゃなくて小説もよく読んでいて、特に授業中に読む小説は最高でした。笑
都内の大きめの駅の駅ビル店舗のくせに時給840円と給料は低かったけど楽しかったな。
冒頭にも書いたように、最近は小説も漫画もあまり読めていません。
でも買うと高いし置く場所も限られてるし、満喫行くのも面倒くさいしやっぱり家で読みたいし。
漫画のサブスク出てほしいですね。月3000円くらいで。
でもどうなんでしょう?そんなことしたら出版社とか印刷業界が大変なことになるんですかね。
それは音楽も同じような気もしますが、規模が違うんですかね。
よくわかりませんが、なんとかなりませんかね。 そんなことを願ってます。
そんなことを願ってます。
それでは、今後ともよろしくどーぞ。
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