どーも、オクダです。
僕はとても字が汚いので、最近ペン字練習をしています。
でもね、ちゃんと丁寧に書くとそこそこ綺麗に書けるんですよ。
結局「丁寧に書く気がない」というだけのようです。
とはいえ、それでも多少なりとも上手にはなっている気がするので、満足しています。
これで結婚式の招待状も怖くありません。笑
というわけで、今回は僕が結婚式で実際に使用した曲を紹介していきます。(厳密にいえば披露宴ですが)
もちろん他人が結婚式で使用した曲なんて興味がないと思います。
でも今後結婚式が控えている方に対して、知名度や定番などの空気を読まず「これだけ自由に選んでもいいんだぞ」という勇気を少しでも与えられるものになればいいなと思います。
せっかくなので、当時の事を思い出しながら、順を追って紹介していきたいと思います。
よろしくどーぞ。
会場
僕は2017年10月1日に結婚式を行いました。
ちなみに入籍は同じ年の5月4日で、これは工藤新一の誕生日と同じです。特にコナンファンじゃないです。
会場は原宿の東郷神社・東郷記念館で神前式でした。
原宿のど真ん中に、あんなに素晴らしいロケーションがあるとは知らなかったですね。
誰でも入れるので、散歩がてら是非立ち寄ってみてください。
結婚式
結婚式は、東郷記念館の池の周りをゲストを引き連れて歩くところからスタートします。(言い方が悪い)
雅楽の「プァーーー」という音がいい感じでした。
誰でも入れるところなので、通行人の視線がなんとも恥ずかしかったです。
外国人観光客に鬼のように写真を撮られたことは言うまでもありません。
もっとポーズ決めてあげればよかったな、、、。
本殿に到着して儀式へと入ります。
正直内容はほとんど覚えていないので割愛。
披露宴<新郎新婦入場>
式が終わるとそのまま披露宴ということで、いよいよ音楽的な本題に入れそうです。
、、、が、入場だけは式場で準備のあった和楽器のテンプレっぽいやつにしました。
式の厳かな雰囲気から、急に好き勝手に選曲する勇気がなかったのと、雰囲気的にはバッチリだったからですね。
披露宴<乾杯>
今度こそ僕の選曲を紹介できます。
乾杯で使用させていただいたのは、THE PINBALLSの「農園の婚礼」です。
このタイトルを見ると、もう「農園の婚礼」の景色しか浮かばなくなるような曲。
インスト曲でここまで景色を表現できるのは、さすがピンボールズとしか言いようがないですね。
披露宴<新譜中座>
新婦中座時の音楽は妻の選挙区で、椎名林檎の「女の子は誰でも」です。
割と定番ではあると思いますが、ほぼほぼ厳かな雰囲気が無くなってきているこの段階にぴったりな選曲だと思います。
ちなみに、エスコトートは妻の叔母でした。
披露宴<新郎中座>
そして僕の中座ですが、選曲はa flood of circleの「見る前に跳べ」にしました。
全く結婚式関係ないですね。笑
というのも、エスコートに学生時代一緒にバンドをやっていた友人2人を選んだからです。
ライブを一度もやっていない、ただスタジオで遊んでいただけのバンドだったけど楽しかったな、、、。
3人で肩を組みながら中座したので、なんか青春時代を思い出しました。
披露宴<生い立ちムービー>
僕らがお色直しをしている途中に、会場では生い立ちムービーが流れていました。
生い立ちムービーで使用した曲は、またまたa flood of circleの「アカネ」でした。
メッチャいい曲ですね。
一応ムービーは自分で作成して、スライドショーと文字だけの簡単なものでしたが、義理の父親と義理の弟がメッチャ泣いていたらしいので僕の勝ちです。笑
披露宴<再入場・キャンドルサービス>
お色直しも終えて、新郎新婦の再入場です。
選曲は、the pillowsの「LITTLE BUSTERS」にしました。
イメージとしては、イントロのギターのところで溜めて、歌の入りで扉が開いて入場みたいな感じでした。
まぁ僕が勝手にイメージしてただけで何も打合せしなかったんですけど、、、。
ところが向こうもさすがプロで、その辺も考慮しているようで、僕のイメージ通りに演出してくれました。
キャンドルサービス的なやつは、各テーブルに置いてある樽を割っていって、中から東郷神社のおみくじが付いているというものをやりました。
僕はこのあたりから写真疲れで笑い方を忘れ始めました、、、笑
披露宴<おみくじ抽選>
簡単な催しとして、先ほどのおみくじに3つだけ当たりを設定して、当たった人に景品をあげるというようなことをやりました。
その時のBGMとして選曲したのはthe pillowsの「Tokyo Bambi」でした。
なんとなく無邪気で楽しい雰囲気のこの曲が会場の雰囲気にぴったりでした。
披露宴<余興>
僕も妻も基本的に会社関係の人間は呼ばなかったのですが、お互い仲のいい同僚だけには来てもらいました。
僕は若手世代中心に10人に来てもらい、余興もお願いしていました。
当然その瞬間まで何をやるのか知らなかったのですが、結局「漫才」と「歌と踊り」を披露してもらいました。
漫才はまぁ、、、地獄でしたね。笑
僕は楽しかったですけど。ホントによくやってくれました。人を笑わせるということはとても難しいことです。
歌と踊りに関しては、氣志團の結婚闘魂行進曲「マブダチ」を披露してもらいました。
「ベタだな、、、」と思いつつも、この先何の役にも立たないことに皆時間を使って練習してくれたんだなと思うと感謝せざるを得ませんね。
披露宴<花束贈呈>
披露宴も終わりに近づき、本来ならばここらで感動のお手紙タイムなのですが、妻はそれを断固拒否。笑
結局、花束贈呈と手紙は渡すだけ終わらせることに。
その花束タイムの選曲は秦基博の「アイ」にしました。
これも定番ですね。
ホントにいい曲です。
実はここのBGMは結構悩んでいたのですが、車の中で偶然この曲が流れてきて「定番だから」とか「無難だから」とかそういうくだらないこだわりを軽く飛び越えてくるほどいい曲だと改めて思ったので選定しました。
披露宴<ゲスト退場>
そして披露宴も終了となります。
ゲストの退場時間は音楽を流しっぱなしにするので、数曲選曲しておきました。
うろ覚えなのですが、the pillowsの「僕らのハレー彗星」、THE PINBALLSの「あなたが眠る惑星」、syrup16gの「reborn」、GLIM SPANKYの「美しい棘」の4曲だった気がします。
特に「美しい棘」は歌詞とかじゃなくて雰囲気で選んでいます。
まとめ
以上、僕が結婚式で選曲した曲の紹介でした。
少し前の事なので、今また選びなおすとしたら選曲もだいぶ変わってくると思います。
今度ウェディングソング10選みたいのやってみようかな、、、。
まぁなにはともあれ、好き勝手に選んでも何も考えていないわけではないので、きちんと結婚式っぽく演出を彩ってくれるものですね。
これから結婚式を控えてる方も、最終的にはうまくまとまると思うので2人で相談して好きな曲を好きなタイミングで流すといいと思います。(僕はほぼ一任されていましたが)
ただ、呼んでいるゲストや親族の風潮などによって、どうしても自重しなければいけないこともあると思うので、そのへんはうまくやりましょう。
そういえば音楽の担当をしてくれた人がThe Birthdayのファンだったんですよね。
そんなに踏み込んだ話はできませんでしたが、なんか精神的にすごく安心できましたね。笑
とにかく僕は準備中に選曲をしている時間というのがとても楽しかったことを覚えています。
やっぱり音楽が好きなんですね。
特に、人に曲を勧めるのもそうですけど、何かの基準に沿って曲を選ぶということがとても好きなようです。
それはこの先も変わらないと思うので、この先も音楽好きをやっていきます。
それでは、このへんで。
今後ともよろしくどーぞ。
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