日本のロック好きが好きな海外のバンド10選

雑記

どーも、オクダです。

みなさん海外旅行って好きですか?

僕はあんまり行きたくないです。だって怖いから。

言葉が通じて文化の理解ができたとしても、そもそもそんなに興味がないです。国内が好きです。

海外行ったのも修学旅行でアメリカ行ったくらいです。

大学生の頃、海外旅行から帰ってきた友人に「絶対学生のうちに行った方がい。じゃないと絶対に後悔する。」みたいに言われましたが、それがすごく嫌でした。

ちょっとの間日本を出ただけで何を言ってるんだと。

後悔しないよ。だって行きたくないんだもん。

ああちなみにこれは僕が行きたくないだけで、もちろん海外旅行そのものを否定してるわけではありません。

むしろ尊敬してます。旅行だけでなく海外出張とかバンバンできる人とかメッチャカッコいいと思います。

かといってそれに憧れているわけではありませんが、せめてその行動力とか度胸みたいなものは身に付けたいですね。

あ、ハワイは行ってみたいです。

 

というわけで本題。

散々海外には行きたくないと言っておいてなんですが、「日本のロック好きが好きな海外のバンド10選」をやっていきます。

「日本のロックを聴け」というブログでやらせてもらってますけど、僕も洋楽を全く聴かないわけではないです。

もちろん日本のアーティストに比べると聴く量は大幅に少ないのですが、海外にも好きなバンドはたくさんあります。

それでもなお日本のロックが好きなのです。

そしてそんな立場だからこそ紹介できることもあると思った次第です。

「洋楽はいまいちピンとこない」と感じている方に少しでも興味を持ってもらえると嬉しいです。

 

ちなみにあくまで日本のロックが好きな私のオススメなので、聴き込みが足らず薄い内容になるかと思います。

バンドによっては有名なのか無名なのかすらもわからない始末、、、。

なので実際に聴いて判断してもらえるとなによりです。

それではよろしくどーぞ。

 

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①NIRVANA

はい、みんな大好きNIRVANAです。

流石の僕も大好きです。

僕にとって人生で初めて好きになった洋楽。

グランジ、オルタナの大きなルーツのひとつでしょう。

カート・コバーンの声もたまらなく好きです。一番好きかもしれないです。

NIRVANAに出会った当時、僕は古着が好きだったこともあってカートのファッションにもかなり憧れていました。

今でも憧れてますが。

ベタ中のベタですが、特にアルバム「NEVER MIND」は日本の音楽好きにも違和感なく響く作品だと思います。

「Smells Like Teen Spirit」だけしか聴いたことないという人にも是非聴いてほしいです。

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②Dinosaur Jr.

Dinosaur Jr.もみんな大好きですね。

気だるく哀愁漂う歌と轟音ギターサウンドが特徴です。

とにかく音がでかいのに不快な感じが無い。特にびっくりする感じもない。むしろなぜか安心する。

以前巷のライブハウスでとあるバンドを観たときに、ツレに「音がでかくてカッコよかったな」と言ったら笑われたことがあります。「小学生のコメントかよ」と。

でもやっぱり音がでかいのは正義だと思うし、でかい音が出るだけでカッコいいです。

Dinosaur Jr.を生で観たことはないですが、絶対にそういう類のカッコよさを感じると思います。

おそらく1番有名なアルバムである「Green Mind」のジャケットがとても好きで、ヤフオクでTシャツを買ったもののサイズが2周りくらい大きかったという思い出もあります。

今は実家で父親が着ているようです。

街で見かけても話しかけないでください。お父さんはDinosaur Jr.を1ミリも知りません。

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③Pixies

Pixiesもみんな大好きですね。 もう全部みんな大好きか!

オルタナの大きなルーツでもあります。

NIRVANAの項目でも「オルタナの大きなルーツ」と言ってますが、順番的にはPixiesが先になるんですかね。

NIRVANAですらPixiesの影響があるので、Pixiesがその後の音楽シーンに直接的間接的に与えた影響は計り知れないです。

僕はthe pillowsの影響でPixiesを聴き始めたのですが、もうピロウズ味がたっぷりでした。否、ピロウズがPixies味たっぷりなのか。

つまりオルタナ要素がかなり強いんですよね。さすがにね。当然ですが。

ポップで聴きやすいのにノイジーなサウンド。

サビもわかりやすくて馴染みやすい曲の展開。

昔の曲も全く色褪せないですね。

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④THE HIVES

スウェーデンのガレージロックバンドTHE HIVES

ハイパーカッコいい。

でかい音で力技で攻め立ててくる感じが大好き。

聴けばすぐさま戦闘態勢に入れるし、運転中に車のスピードも出してしまいそうになる。(気を付けよう)

とにかく勢いの強さが僕は好きです。

なんだかスカッとしますよ。

うるさいのに聴きなじみの良いサウンドがクセになる。

リフなんかもいちいち耳に残ってなかなか離れないものばかりです。

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⑤At the Drive In

At the Drive INを初めて聴いた時の感想は「テンション高ぁっ!!」でした。

観てるだけでも楽しい。

暴れて、叫んで、でかい音を鳴らす様子がすごくいい。ただただカッコいい。

そしてそんなバンドなのに曲がいいし、サウンドそのものがめちゃめちゃカッコいい。

なので音源ももちろんバチバチにかっこいいのです。

そこからのあのライブパフォーマンスだからね。

いやぁたまらんだろうなぁ。

ちなみにタモリ倶楽部の空耳アワーで有名になった「ど ど ど ど 童貞ちゃうわ」でお馴染みの曲もこのバンドの「Sleepwalk Capsules」という曲です。

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⑥Last Days Of April

スウェーデンのバンドLast Days Of April

「エモい」という言葉が濫用されている昨今ですが、多分このバンドはちゃんと「エモい」です。

そもそも「エモい」をちゃんと定義すること自体難しくナンセンスだと思いますが、それでもこのバンドはちゃんと「エモい」です。

そして美しい。

ふとしたフレーズやメロディラインに美味しい部分が詰まっていて、それがたまらなくカッコいいです。

かと思いきやパワーポップ的なアプローチも目立ったりして、結構幅広い層に受け入れられそうな印象もあります。

日本人にとっつきやすい部類なんじゃないかな。

あと音そのものがめっちゃ好み。特にギター。

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⑦Popsicle

スウェーデンのギターポップバンドPopsicle

スウェーデンはいいバンドが多いですね。いい国です。

Popsicleはボーカルが2人いてそれぞれが曲を作ってそれぞれが歌うタイプ。

でも2人ともいい意味で細くアンニュイな声なので、1つのバンドとして違和感を感じることは全くないです。

ポップで聴きやすいメロディーとガッツリ鳴らされる轟音ギターサウンドが素晴らしいですね。

結局僕はこういうタイプのバンドが好きなんです。

めっちゃいいのにあまり知ってる人がいないような印象があります。

スウェーデンでは大人気だったそうですが、日本ではそんなに人気でなかったのかな?

でも日本人好みのバンドだと思うので、是非聴いてみてほしいです。

Lacquer | Popsicle

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⑧Dr.Feelgood

パブロックの代表格Dr.Feelgood

リー・ブリローの声とウィルコ・ジョンソンのギターはどれほどの人に影響を与えたことでしょうか。

特にウィルコ・ジョンソンのプレイスタイルが僕は大好きで、ピックを使わないのに鋭いカッティングと前後に動きながら弾くプレイスタイルがたまらないです。

ひとりで二人分くらい弾き倒してるのも魅力ですね。

僕はもともとTHEE MICHELL GUN ELEPHANTの影響でDr.Feelgoodを聴き始めたのですが、好きになるのに時間はほとんどかからなかったです。

そしてDr.Feelgoodを聴いていたからこそ出会うことのできた日本のバンドも思い当たったりします。

彼らに影響されているバンドは多いんじゃないかな。世界中にね。

音楽好きでもないと知り得ないくらいの知名度ではありますが、間違いのないバンドです。

Down By The Jetty | Dr. Feelgood

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⑨Stray Cats

ネオロカビリーの火付け役Stray Cats

ネオロカビリーとは「1950年代~のロカビリーをリバイバルしたもの」くらいに捉えてますが、きっとそんな感じでしょう。(雑)

Stray Catsが活躍していたのは1980年代。今となってはリバイバルされる対象の年代になってしまいますね。

とはいえカッコいいものはカッコいい。

音楽的にもビジュアル的にもカッコいい。

ブライアン・セッツァーの髪形を見て金髪リーゼントに憧れたものです。

音的にも聴けば聴くほどすごい。

ウェットでクリーンなギターサウンドで、リズムの取り方というかグルーヴというか、とにかく聴いていて気持ちが良い。

ウッドベースやドラムのスタンディングスタイルなども特徴的ですね。

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⑩Red Hot Chili Peppers

おそらく今回紹介する中では1番有名でしょう。

年代にもよると思いますが、私の世代だったら最悪NIRVANAを知れなくてもRed Hot Chili Peppersは流石に名前くらいは聴いたことがあると思います。音楽好きじゃなくてもね。

ここまで9バンド紹介してきましたが、レッチリだけはちょっと違くて、レッチリが好きというよりもジョン・フルシアンテが好きなんですよね。

もちろんレッチリも決して嫌いではないですよ。

ただレッチリを聴くときって必ずジョンのギターを聴きにいってる自分がいるんですよね。

でも不思議なのはジョンのソロよりも、レッチリのジョンの方が好きなんですよ。

わがままですね。

あの枯れたクリーントーンと軋むように歪んだ音は永遠の憧れです。

ジョンの使用エフェクターを揃えてジョン・フルシアンテごっこをしこともあります。満足のいく音は出なかったです。笑

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まとめ

以上、「日本のロック好きが好きな海外のバンド10選」でした。

①NIRVANA
②Dinosaur Jr.
③Pixies
④THE HIVES
⑤At the Drive In
⑥Last Days Of April
⑦Popsicle
⑧Dr.Feelgood
⑨Stray Cats
⑩Red Hot Chili Peppers

まぁ紹介はしてきましたが、ホントにもうなんというか、本来は紹介するような立場じゃないというか。 海外のバンドはめちゃめちゃ聴いてるわけじゃないので。

よくわかってないながらも好きなものを紹介しただけです。

でも好きなものを紹介するっていうコンセプトは、いままでやってきたことと同じなのでたまにはこういうのも有りだと思いました。

 

日本の音楽しか聴かない人、海外の音楽しか聴かない人、どちらも聴く人、それぞれ自由に音楽を楽しめばいいと思います。

とは言ってもね、どちらかしか聴かない人は時々はもう一方を聴いてみることもおススメです。

僕自身日本の音楽が中心ですが、たまには海外のアーティストもチェックしたりしています。

僕は結果的に日本の音楽が好きなだけで、日本の音楽だから好きというわけではないのです。

結局「カッコいいと感じるか感じないか」です。

そこに日本とか海外とか関係ない

みんながみんな「カッコよさ」に重点を置いて音楽を聴いてるわけではないのは重々承知していますが、いつもと違う視点を持つと素敵なものに出会えるかもしれませんよっていう話です。

まぁ音楽に限ったことじゃないですけどね。

いろいろやってみるのは悪いことじゃないと思います。

冒頭に書いた海外旅行も行ってみないと楽しさが分からないかもしれませんね。

とにかく僕もいろいろチャレンジしていきたいです。

 

それでは、今後ともよろしくどーぞ。

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