「良すぎて欲しくなる!僕が作ったことにしてほしい天才的な曲5選<2019>」-日本のロックを聴けプレイリストー

~な曲○○選

どーも、オクダです。

今回は「僕が作ったことにしてほしい天才的な曲5選」です。

どうですか?意味わからないでしょう。笑

でもわかる人にはわかるんじゃないかなと思います。

要は「自分が作っていたら天才になれたのに、、、」感じるほど完成度の高い曲です。

かといって今回の5曲が「自分の好きな曲トップ5」というわけではないというのが難しい所で、その線引きを上手く説明する言葉が思いつきません。

うーん、、誰かこの気持ちを代弁してください。笑

とにかく僕のセンスで、僕が最上級のセンスを感じる曲達です。

 

ホント天才だと思います。

天才を天才の一言で片づけるのは少し抵抗があるのですが、それでも天才と言いたくなるからこそ天才と呼ばれるのでしょう。

今回ご紹介するのはそんな思わず天才だと言いたくなるような曲ばかり。

冗談抜きでこういう曲を自分の手で生み出してみたいものです。(ミュージシャンでもない男の妄言)

それでは「良すぎて欲しくなる!僕が作ったことにしてほしい天才的な曲5選」やっていきます!

よろしくどーぞ。

スポンサーリンク

ルール

今回は「1バンド1曲のみ」だけです。

このシリーズも何回かやってますが、結局僕の好きなバンドに偏ってしまう傾向があります。

それはしょうがないと思うのですが、「1バンド1曲」の縛りを消すと同じバンドの曲が溢れかえりそうで怖いですね。

1回ルール無しの殴り合いシリーズやってみようかな、、、。

 

スポンサーリンク

01.月に吠える / a flood of circle

今回ご紹介する中では断トツで「欲しい!」と思っている曲です。

完璧です。マジで天才です。

寂しげでカッコイイ雰囲気の、孤独な男と野良犬の話。

まず前提として曲がいいです。

そしてそこに乗せる歌詞も素晴らしい。

アコギのイントロも美しく、ギターソロも曲の雰囲気はそのままにどこか感情的でカッコイイ。

これだけでも僕としては大満足のレベルの曲です。

更に僕の注目する天才ポイントがあるのですが、サビの終わりの「ああ」の後の「wow」とギターソロ後のメロの終わりの「ウオーオーオーン」です。

文字で書くとイマイチ伝わらないと思いますが、ここの響きがまさに「寂しげな犬の鳴き声」を象徴しているのです。

その叫びとメロディは、曲の内容と完璧にリンクしていて見事としか言いようがないです。

是非聴いてみてほしいです。

、、、はぁ、メッチャいい曲だな。

月に吠える彼の声が
真っ暗な空に響いていく
それはありふれた夜のありふれたノイズ
いつかどこかで拾って食って間違って飲み込んでしまった
孤独という名の猛毒を
吐き出してる
空に 吐き出してる 
ああ

月に吠える

  

スポンサーリンク

02.12月に当然の事を言う / BYEE the ROUND

メッチャいい曲です。

もう一度言います。メッチャいい曲です。

バイザラウンドって演奏が全員鬼のようにウマいしカッコいいのですが、こんな「ザ・バラード」の曲にもその辺がウマく取り込まれています。

前回書いた「ラブソング10選」に入れたかったレベルに好きな曲です。(バイザラウンドは好きな曲が多すぎる、、、)

曲、歌詞、その裏で鳴る音、全てが完璧で、一時は「世界で1番いい曲なんじゃないか?」と思ったほどです。笑

好きすぎて家で一人寂しくコピーした記憶があります。

ドラム入れて、ベース入れて、ギター入れて、、、え?誰が歌うの?ってなった記憶があります。

バイザラウンドの曲の中じゃ歌いやすい方だと思いますが、「上手には歌えないな」と思ってずっとそのままにしてました。

もうデータも無くなってしまいましたが、、、。

何度でも言います。メッチャいい曲です。

深い夜には星達を
当然僕にはあなたを
紡いでいく物語は
何だか温かそうだろう

12月に当然の事を言う

 

スポンサーリンク

03.Blues Drive Monster / the pillows

ピロウズは僕にロックを教えてくれたバンドなので好きな曲・大切な曲は山ほどあります。

そんな中でも「欲しい」となるとこの曲。

ファンでもないとこの曲は知らないでしょうが僕はピロウズの中でもかなりの名曲だと思います。

アニメ「フリクリ」が好きな方はご存知かもしれないですね。

相変わらずのメロディセンス。

そして特に注目すべきは天才的なワードセンス

内容的にも青春時代の僕にはかなり響くもので、「音楽に求める救い」みたいなものを非常に感じられる曲です。

「なんかモヤモヤしたものを音楽の力で全部ぶっとばしてほしい」と感じることは誰にでもあると思います。(、、、え?あるよね?)

そんな気持ちを代弁してくれる曲。

a flood of circleがトリビュートでカバーした時はかなり気持ちが熱くなりました。

音楽が好きってホントに武器だと思います

鍵だらけの部屋にこもった少年時代
ラジオから抜け出してきた
エレクトリックな怪物
囁いてばっかりのスピーカーを
キミは息で吹き飛ばした
時代が望んだヒーロー
目の前で倒してよ
power station
何ボルトだってあげるよ

ブルース・ドライブ・モンスター 
憂鬱な世界を踏み潰してくれないか 
ずっと待っている

Bluse Drive Monster

スポンサーリンク

04.棘に毒 / GRAPEVINE

純粋に「あ、天才だ」と感じてしまった曲。

初めて聴いたときはその美しいメロディにやられてハッと気が付いたら曲が終わっていました。

亀井亨(dr)の天才的な曲、田中和将(vo)の独創的かつ文学的な歌詞、そして西川弘剛(gt)の艶やかで印象的なギター。

GRAPEVINEにしか生み出せない音楽性がギュッと濃縮されています。(まぁこんな曲たくさんあるんですが、、、)

とにかく美しすぎます。

ギターのメインリフとかエグイです。切ない。

それがまた曲全体の雰囲気を創り上げています。

曲と言えば炸裂する亀井節。

AメロBメロと比較的単調なのですが、サビでその意味が変わります。最高。

そして歌詞。

確信に触れない感じが余計に確信めいて聴こえます。なにこのセンス。

どこを切り取っても素晴らしい曲です。

ていうか曲名がもうセンスの塊だな、、、。

それでも
人込みの中
歩道橋の上
よみがえるものがこれって

棘に毒

 

スポンサーリンク

05僕のギター / スピッツ

https://linkk.la/spitz-myguitar

なんかスピッツって有名すぎて逆に過小評価されてる気がしません?

というのも僕がそうだったんで。

そもそも「ロックバンド」という認識がなかったです。

現に会社のひとつ上の先輩が「え?スピッツってロックなの?、、、(隣にいた先輩の同期に)知ってた?スピッツってロックらしいよ?」と驚いていました。

小さい頃からスピッツの音楽は生活してるだけで耳にしてきて、もう「普通の音楽」だったんですよね。好きとか嫌いとかじゃなく、何の感想も無かった。

でもちゃんと音楽を好きになってから聴くと「なんじゃこりゃ!?天才か!!」ってなるんですよ。

なので僕がスピッツを好きになったのは20歳くらいのときです。(2010年付近)

そんな時期に追い打ちをかけるように僕に衝撃を与えてくれたのがこの「僕のギター」です。

メッチャいい曲かつカッコイイのに、こんなにキレイな声でこんなに激しく美しく儚く歌えるなんて

「欲しい」と思って僕の曲になったところでこの声が出ないと意味が無いんですよね。

だから声ごとください。笑

長い月日を
一緒に過ごしたこのギター
新しい地球の音を
味方につけた

そして 君を歌うよ
小さなことが 大きな光になってくように

かき鳴らしては
かき鳴らしては
祈ってる

僕のギター

スポンサーリンク

まとめ

以上、「僕が作ったことにしてほしい天才的な曲5選」でした。

  1. 月に吠える / a flood of circle
  2. 12月に当然の事を言う / BYEE the ROUND
  3. Bluse Drive Monster / the pillows
  4. 棘に毒 / GRAPEVINE
  5. 僕のギター / スピッツ

 

いかがでしたか?

少しは僕の言いたいこともわかってくれましたか?

それともやっぱり全然わからないですか?

まぁどっちでもいいのですが、今回ご紹介した5曲はホントに素晴らしい曲なので1曲でも聴いたことがなければ是非聴いてほしいという気持ちでいっぱいです。

ただ最初にも言いましたがこれが「僕のオススメベスト5」というわけでは決してないのであしからず。

実際「オススメベスト5」なんてできるのかな、、、。

選びのが難しすぎて毎日内容が変わりそうですね!

とにかく今回はあくまでも「僕が欲しい曲5選」というくくりでご紹介させていただきました。

 

僕はミュージシャンではないので「自分が作っていたら」なんていう話は無意味なのですが、そういう妄想を膨らませるのもとても楽しいです。

「もしも自分がミュージシャンだったら、、、」

「どんなバンドを組むだろう、、、」

「どんな演奏をするだろう、、、」

「どんな曲を書くだろう、、、」

「どんな人が聴くだろう、、、」

まぁまぁ気持ち悪いですが、頭の中は自由です。この妄想は誰にも止められません。

せめてその妄想の中だけでも、今回紹介したような曲を自分で作り上げたという設定にすることによって、ひとりニヤついているわけです。

こう書くとホントに気持ち悪いな。笑

でも絶対仲間がいるはず!そこのあなたもそうでしょう?

「学生時代にバンドも組んでいないのに全校生徒の前で演奏する様を妄想するアレ」に似ています。

僕調べでは男性の90%はこんな妄想をしています。女性はわからない。男だけなのかな、、、。

、、、なんか僕の変態性を暴露するだけになりそうなので、これ以上掘り下げるのはやめておきます。

もし理解を示してくれる方がいるならぜひ一緒に飲みに行きましょう。笑

 

コメント