それでも躓いてしまったあなたへ「心が折れたときに聴きたい曲10選」

~な曲○○選

どーも、オクダです。

ネガティヴです。メンタルも弱いです。

こういう場では明るくやってるし、人前でも決して「根暗」っていう雰囲気も出してないつもりですが、僕の性格の根底は結構暗いです。

その暗さや弱さを隠すように、多少の困難にも強気を装って闘ってきました。

でも、そんな仮初の武装では乗り越えられない壁も山ほどありました。

そんな時に助けになるのはやっぱり音楽なんですよね。

心が弱っているときにこそ、とても力をくれるものです。

これからもお世話になります。

 

というわけで、今回は「心が折れたときに聴きたい曲10選」をやっていきます。

前回「闘い続ける人へ捧ぐ曲10選」をやったんですけど、その兄弟記事みたいなものになるかと思います。

どんなに頑張ってもそれが報われないこともあります。

報われないことの方が多いかもしれません。

そんなことを繰り返してると、心が折れる瞬間ていうのが訪れると思います。

諦めない事だけが美徳とは言いませんが、それでも諦めきれない人にはもう一度立ち上がってほしい。

今回はそんな感じのプレイリストです。

それでは、よろしくどーぞ。

 

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ルール

いつも通りルールに沿ってやっていきます。

ルール
①1アーティスト1曲

今回はこれだけかな。

 

「10曲で1枚のアルバムを作ったら」とイメージしながら作ったプレイリストになるので、物好きな方は続けて聴いてみてください。

 

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①前進/僕/戦場へ / LUNKHEAD

前進/僕/戦場へ | LUNKHEAD

1曲目はLUNKHEADの「前進/僕/戦場へ」です。

この曲ににはもうずいぶん長い事お世話になってます。

僕は自信がない時や、躓いたときには必ずと言っていいほどこの曲を聴いています。

弱くて孤独なんだけど、そこに決意と強さが宿る。そんな曲。

「もうだめだ」から始まるストーリーがあることを信じさせてくれます。

まさに今回のテーマにぴったりな曲ですね。

もうだめだ打ちのめされた
そこが僕の始まりだった
誰もいないこの場所で
独りきりで誓いを立てた
胸の奥にゆるぎない
ひとかけらの勇気手にしたら
前だけを見て歩いてゆける
僕が生きるべき戦場へ

前進/僕/戦場へ

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②ジュブナイル / amazarashi

ジュブナイル | amazarashi

2曲目はamazarashiの「ジュブナイル」です。

毎度思うんですけど、この類のテーマにamazarashiの曲は万能すぎて選曲に悩みました。

何故かわからないのですが、ライブでこの曲聴くと必ず泣いてしまうんですよね。しかも前奏で。

多分、一度大きく心が折れた秋田ひろむさんが堂々とこの曲を演奏するところに、えげつないレベルの説得力を感じてるのだと思います。

自分の嫌いな部分を「それでもOK」と歌うのではなくて、「それを背負ったまま行かなきゃダメだ」と歌っているのがかなり響きます。

肯定よりも大きな肯定。マジで力になります。

君が君を嫌いな理由を
背負った君のまま
成し遂げなくちゃ駄目だ

ジュブナイル

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③ハイブリッドレインボウ / the pillows

HYBRID RAINBOW | the pillows

3曲目はthe pillowsの「ハイブリッドレインボウ」です。

ピロウズもいろいろ選びたい曲があったのですが、まぁ無難なところに落ち着きました。

僕は結構捻くれてるので、こういう時に無難な曲を選びたくないのですが、それでも選んでしまうレベルにぴったりの曲だと思います。

「限界なんてこんなもんじゃない」の一説が強すぎます。

昔会社でその年の営業スローガンの募集があって、「限界なんてこんなもんじゃない」で応募したら当選しそうになったことがありました。(1位と僅差でした)

、、、そういう目線でみると急に「ブラック企業」っぽさが滲み出てきますね。笑

限界なんてこんなもんじゃない
こんなんじゃない

ハイブリッドレインボウ

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④透明ランナー / WideShowPersonalities

透明ランナー | WideShowPersonalities

4曲目はWideShowPersonalitiesの「透明ランナー」です。

何年か前に偶然ネットで見つけて、即音源を購入したのがこのバンドとの出会いです。

その時に聴いた曲がこの「透明ランナー」でした。

上手くいかないことが続くと運命すらも呪いたくなりますが、この曲はそんなことを笑い飛ばしてくれます。

運命なんて無いんですよ。そんなもののせいにして諦めるわけにはいかないでしょ。

自分の人生は自分のものです。そんな感じの曲。

運命なんてないんだ ごめんね

透明ランナー

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⑤カノン / シュリスぺイロフ

カノン | シュリスペイロフ

5曲目はシュリスぺイロフの「カノン」です。

何かに躓くとすべてが上手くいっていないように感じてしましますね。

振り返ればそこには続けてきたに値する喜びがあったはずなのに。そんなことは忘れてしまうんです。

でもそれは失ったわけじゃないんですよね。ここにはないけど、確かにあったんです。

この先も同じことの繰り返しかもしれないけど、それでもやっていこうと思える曲。

シンプルにめっちゃいい曲。あとアウトロがいい。

ここにはもうないよ
けど、失ったわけではない

カノン

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⑥君から電話が来たよ / CIVILIAN(Lyu:Lyu)

君から電話が来たよ | Lyu:Lyu

6曲目はCIVILIAN(Lyu;Lyu)の「君から電話が来たよ」です。

普通に聴くと全然心が折れたときに聴く曲っぽくないのですが、「全てを終わらせようとしてる状況」というのは追い込まれた人間に共通するものでしょう。

半ば投げ槍で全部ぶっ壊そうと思っても、実際はそれを想像することしかできない。そんな中途半端で危うい状態。

でもそこを繋ぎとめてくれる「何か」が必ずあると思うんです。

じゃなかったらここまで頑張ってきてないですよね。

一度立ち止まってその「何か」を思い出させてくれる。この曲はそんな曲です。

君から電話が来たよ 今ならまだ間に合うよ
涙が溢れてきたよ 君は何て言うかな
あと5秒で泣き止むかな まだ切らずに繋いでて
この鼻声を聞いたら 心配してくれるかな
馬鹿だなって笑うかな

君から電話が来たよ

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⑦後悔処刑 / Half-Life

後悔処刑 | Half-Life

7曲目はHalf-Lifeの「後悔処刑」です。

この曲メチャメチャ好きなんですよね。

AメロとBメロは割と辛辣な言葉を浴びせられる思いをするのですが、サビで意味が分かります。

最期の足掻きじゃないけど、どうせダメなら全部ぶっ壊す覚悟で挑んでしまえって感じの曲です。

実際はそんなことを言われてもなかなか行動には移せないものですが、とにかくかなり頼もしい曲です。

「無くす価値さえない自分」っていうフレーズも好きです。

ぶっ殺してよそんな生活を
ぶっ殺してよそんな自分を
どうせ捨てるように死んでゆくなら
それからでも遅くはねぇ
ぶっ壊してよそんな人生を
ぶっ壊してよそんな世界を
どうせまた明日にすがりつくんなら
それからでも遅くは無い

後悔処刑
後悔処刑 | Half-Life

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⑧4限目:物理 / butter butter

4限目:物理 | Butter Butter

8曲目はbutter butterの「4限目:物理」です。

いやーこの曲も大好きです。全部好きなんだけど。

内容的には卑屈で恋愛に積極的になれないな男の心情が描かれているのですが、そのワードセンスや言い回しが素晴らしいです。

この「恋愛」というテーマを「目標」とか「やりたいこと」に置き換えるとあら不思議、心が折れたときに死ぬほど響く曲になります。

さすがbuter butter。普段言葉に出来ない感情をうまく言葉にしてくれています。

特に卑屈で根暗な人ほど共感できる曲だと思います。

きっと一生続くよな
劣等感がいつも主導するのは
言い訳かい
もっと僕に勇気がほしいよ

4限目:物理

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⑨ワンダーソング / THE PINBALLS

ワンダーソング | THE PINBALLS

9曲目はTHE PINBALLSの「ワンダーソング」です。

この曲には何度も泣かされました。

美しすぎる。そしてハイパーいい曲。

まるで目の前で見てきたかのように歌われるその独特な世界観の中に、もう一度立ち上がろうとする人を奮起させるものが詰まっています。

美しくて、優しくて、でもカッコイイ。

よくよく考えたら意味不明なことを言ってるのに、その景色が鮮明に浮かんでしまうから不思議。しかもカラフル。

もしももう一度
夜を駆け抜けられるなら風のように
もしももう一度
唄を唄うなら夕暮れに舞う町のように

ワンダーソング

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⑩火の鳥 / a flood of circle

火の鳥 | a flood of circle

最後の曲はa flood of circleの「火の鳥」です。

超名曲ですよね。

初めて聴いたとき鳥肌立ちましたもん。あと何故か1番のAメロで原因不明の涙が流れた。

なんだろう。ホントに心強いよね。

「自分が火の鳥になって甦る」っていう曲ではなく、「自分を焚き付ける不滅の存在」を歌った曲です。

まさに僕にとっての音楽。あなた達の音楽が不滅である限り僕もまた無敵なんですよ。

あなたの歌が僕の火の鳥

火の鳥

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まとめ

以上、「心が折れたときに聴きたい曲10選」でした。

①前進/僕/戦場へ / LUNKHEAD
②ジュブナイル / amazarashi
③ハイブリッドレインボウ / the pillows
④透明ランナー / WideShowPersonalities
⑤カノン / シュリスぺイロフ
⑥君から電話が来たよ / CIVILIAN(Lyu:Lyu)
⑦後悔処刑 / Half-Life
⑧4限目:物理 / butter butter
⑨ワンダーソング / THE PINBALLS
⑩火の鳥 / a flood of circle

うん、全部超いい曲です。

当然ですが。

今回は曲順を選ぶのが結構難しかった印象です。

でもとりあえず「火の鳥」が最後に来ればちゃんと収まる感はありますね。いや、「ワンダーソング」もありだな、、、笑

まぁ、こんな感じで毎回好き勝手やらせてもらってます。

 

僕が経験してきた程度の挫折なんて、本当の挫折を味わった人から見ればゴミくずのようなもので、説得力なんてまるでないのかもしれません。

そもそも本気で心が折れたときは、どんな音楽を聴いたって解決なんてしませんから。

でも曲たちは最高のものばかりです。きっと励みにはなると思います。

最後に立ち上がるのは自分の足にはなりますが、その相棒として是非聴いてみてはいかがでしょうか。

それでは、今後ともよろしくどーぞ。

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