Half-Life「覚悟の先、美しい激情」

おすすめアーティスト紹介

やっぱり音楽に限らずアーティストっていうものは、それぞれの信念や覚悟を強く持って活動している方が多いと思います。

しかしリスナーにそれが伝わるとは限らない。

伝わったとしても、それが心を動かすとは限らない。

なんとも世知辛いですが、それが現実です。

そんな中でも、その覚悟が痛いくらい伝わるアーティストも間違いなく存在するわけです。

「いい」とか「悪い」とかではなく、心に刺さるのです。

簡単には抜けないくらいに。

そういうものを「カッコイイ」と呼ぶのかもしれない。

そんな風に考えることもあります。

そう、Half-Lifeを聴いているとそんな風に考えてしまうのです。

 

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メンバー

上里洋志  ボーカル、ギター

岡村健人  ベース

福島有  ドラムス

 

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心を突き刺す圧倒的熱量

僕が初めてHalf-Lifeを聴いたときと今とでは、このバンドに対する印象が大分変りました。

もともと嫌いだったわけではありません。

むしろ好きでした。

熱量だってありました。

でもメジャーから離れて「〆」といアルバムをリリースしたころには、その「好きレベル」も「熱量レベル」も格段に上がっていました

諦めというか、開き直りというか、そういった感情がいままでの熱量に相乗効果的にプラスされて「ぐちゃぐちゃした人間の性」みたいなものが表れています。

彼らを取り巻く環境がそうさせたのか、たまたまそういう時期だったのかわかりませんが、おそろく前者だと思います。

それこそが「本当に自分たちのやりたいことを貫く覚悟」、そして「後戻りはできない、しない覚悟」なのでしょう。

言い換えれば「命賭け」ですね。

決して「捨て身」ではなく、「信念の証」です。

ジョルノも『「覚悟」とは・・・・・犠牲の心ではないッ!「覚悟」とは!!暗闇の荒野に!!進むべき道を切り開く事だッ!』って言ってたし。(ジョジョの奇妙な冒険「黄金の風」55巻参照)

ともかく、こういったものがHalf-Lifeからは強く感じられます。

今のところライブやリリースの活動が安定しているとは言えませんが、解散していないのもまた事実。

これからもカッコイイ信念を見せつけてくれることでしょう。

 

ていうか「メジャーでうまくいかなかったバンドがインディーズ帰ってくると化ける説」あると思いません?笑

正に「背水の陣」というやつでしょうか。

 

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上里洋志の歌う歌

上述したような意識の変化、深みの深化が以前よりも増した彼らですが、やっていることはずーっと変わらないと思います。

どんなに感情的に音を出したって、どんなにエグイ歌詞を書いたって、結局いい曲でいい歌なんですよね。

ぶちのめされそうなカッコ良さを見せつけられる反面、安心して聴ける曲の良さといいますか。

緊張感の中に救いがあります。

 

その辺の秘密はメロディの良さと上里洋志の声が非常にマッチ具合にあると思います。

どんな音が鳴ってもメロディラインに引き込まれますし、どんなに激しく歌っても歌は歌のまま僕らの心に届いてくれる

「カッコイイ曲」でいて「いい曲」なんですよね。

世の中にはいろんなタイプのバンドがあって、僕の好きなバンドもいろんなタイプがいるわけです。

その中でも、僕の中の基本に一番忠実に安心して好きになれるタイプはHalf-Lifeみたいなタイプなのかもしれません。

「カッコ良くて曲がいい」タイプね。

 

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リアリティ溢れる確信めいた歌詞

歌詞がまた刺さります。

熱量、曲の良さと相まってなんか自分に向けられているような錯覚に陥ることもしばしば。

思わず「ごめんなさい」と言ってしまいそうな。

それと同じくらい「ありがとう」とも言いたくなるような。

それくらいリアリティを感じます。

汚い部分、キレイな部分両方あります

やっぱりどっちも見なくちゃな。

汚いだけの人間はもちろん嫌いだけど、キレイなだけの人間もなんか信用できないもんな。

真剣に人と向き合おうとすればするほど、僕は両方見たいし見せたい。

Half-Lifeはそういう人生像をちゃんと歌ってくれています

人生何もかもうまくいってる人には全く響かないかもしれませんが、それはもはやリアルじゃないですね。

溜息が絶えない毎日ですって
誰もお前に生きてくださいなんて
頼んだ覚えはねぇよほざいてろ

バカじゃねーの
死にたきゃ勝手に死ねや
誰にも迷惑かけるな
いやそもそも呼吸するだけで
酸素が勿体ねぇわなあ

ボケがのうのうと生きるために
地球は回っちゃいねーんだよ
なあその縄縛るの手伝ってヤローか?
対した覚悟もねーくせに
つまんねー事ぬかすアホに
かまってる暇はねーけど
冥土の土産に大事な事を教えてやる

「一人で生きる事を正当化したいなら
目に見える全てのを正当化していけなきゃクソだ」

ぶっ殺してよそんな生活を
ぶっ殺してよそんな自分を
どうせ捨てるように死んでゆくなら
それからでも遅くはねぇ
ぶっ壊してよそんな人生を
ぶっ壊してよそんな世界を
どうせまた明日にすがりつくんなら
それからでも遅くは無い

眠りにつく前に答えてよ処刑台から

後悔処刑

「後悔処刑」という曲の歌詞ですが、この曲メッチャ好きなんですよ。

過激なAメロですがサビで救われます。

僕は別に年がら年中「死にたい」なんて思ってませんが、やっぱり生きてれば辛いことはいくらでもありますよね。

そんな時にこの曲を聴くと踏ん張れます。

なんとなく自分を変えられる気がする。

殺したいほど自分が許せない時に聴くと響きます

本当はJ-POPが好きで
本当はLOVESONGが好きだった
これで成立するでしょ?
ねえ?ねえ?

J-POP

多分Half-Lifeで一番有名な曲だと思います。

ドラマ「モテキ」のエンディングテーマだったので。

めっちゃいい曲。

 

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Half-Life好きにオススメのアーティスト

僕の経験上、Half-Life好きが他に好きだったor好きそうなアーティストを紹介します。

  1. 基本的に現在も活動中のアーティスト
  2. 紹介アーティストのメンバーが他に所属しているアーティストは省略
  3. このブログで紹介したアーティスト、アーティストの性質上どうしても必要な場合などはその限りではない

2

a flood of circle

amazarashi

Ao

ART-SCHOOL

ArtTheaterGuild

THE BLONDIE PLASTIC WAGON

butter butter

BYEE the ROUND

The Cheserasera

Civilian

Freebee

GRAND FAMILY ORCHESTRA

GRAPEVINE

LACCO TOWER

LOST IN TIME

LUNKHEAD

moke(s)

THE NOVEMBERS

the pillows

THE PINBALLS

shannons

SIX LOUNGE

syrup16g

真空ホロウ

セツナブルースター

ハルカミライ

ハンブレッダーズ

ザ・ラヂオカセッツ

もし知らないアーティストがいたら是非聴いてみてください!!

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