ArtTheaterGuild「完成された若きオルタナ」

おすすめアーティスト紹介

僕はthe pillowsが大好きです

「いや、いきなりピロウズ好き宣言されても、、、」とか思うかもしれませんが、まぁとりあえず聞いてほしい。

ピロウズは高校生の僕をロックの世界へ引きずり込んでくれました。

この出会いが無ければ僕はロックどころか音楽も大して好きになっていなかったかもしれません。

考えただけでも恐ろしいですね。

とりあえずピロウズのことは既に記事にしているのでそちらを参照してください。

で、そのピロウズ好きの僕なので、ピロウズ関連の情報は常にチェックしてるんですよ。

そんな僕がある日発見した情報があります。

何やら山中さわお(ピロウズのフロントマン)が気にかけているバンドがあると。

そのバンドこそがArtTheaterGuild(以下、ATG)です。

「ほう、、、どれ、聴いてみよいうではないか」

そんな風にすぐにYoutubeで聴いてみました。

こういう時、なぜか上からになるのが僕の悪いクセです。笑

まぁこの感覚はもうフラグみたいなもので、「絶対いいに決まっている」という確信のもと生じる物なので大目に見てください。

聴いてみた結果はもちろん最高でした。

正直言って「ピロウズ感」がめっちゃ出てました。

これは「パクリ」とかそういうレベルの話じゃないです。

意識はしているでしょうし、曲の雰囲気も似ている部分は確かにあると思います。

しかし、バンドとしての完成度はピカイチ

ATGにしか創り上げられない世界観を生み出しています

ピロウズと肩を並べて対バンしていても全く不思議ではありません。

これは本当に好きなアーティストに憧れて、一心不乱に音楽と向き合ってきたことの結果だと思います。

 

今回はそんなATG独自の魅力について語っていきたいと思います。

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ArtTheaterGuild "Headlong" MV

  

メンバー

伊藤のぞみ  ボーカル、ギター

木村祐介  ギター

浅井萌  ドラムス

 

結成の経緯やピロウズとの関係については以下の外部インタビュー記事で詳しく書かれています。

山中さわお(the pillows)も認めるオルタナ・ロックの超新星──ArtTheaterGuild『HAUGA』をリリース
2018年10月17日(水)に1stミニ・アルバム『HAUGA』をリリースした、都内を中心に活動をするオルタナティヴ・ギター・ロック・バンド、ArtTheaterGuild。バンドとして初の全国流通盤となる今作では、彼らがリスペクトするロック・バンド、the pillowsの山中さわおがプロデュースを担当。そんな...

 

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深く、鋭く、そしてゆるい世界観

ATGの楽曲にはいわゆる「王道」という曲が存在しません。

どれもどこかひねくれています

ドアをぶち破られる衝撃ではなく、こちらから思わず扉を開きたくなるような。

何というか、ただそこにあるだけの曲、そして世界観です。

 

まるで「ArtTheaterGuild」という世界に迷い込んだようです。

その世界はひたすら深く、入り込めば入り込むほど広がっていきます。

そして時に鋭く、感情の渦に巻き込まれます。

基本的にゆるい空気が流れているので、空気の変化は敏感に感じ取ることができます。

 

そんな世界、絶対に楽しいですよね。

具体的なことは何ひとつ伝えられていませんが、理屈じゃ伝えられないんですよね、こういうのって。

簡単にまとまると音はオルタナ。キレッキレの変化球。といったところでしょうか。

まぁ、難しいことは抜きにしてシンプルにめっちゃ大好きです。

ArtTheaterGuild / Stamen

ちなみにこのMVのギター2つともピロウズの山中さわおと真鍋吉明に借りているようです。

オレンジのサイクロンはファンなら誰もが気が付いたと思います。

青いストラトを見て「ん?もしかしてこれも、、、」と感じた僕もなかなかのオタクじゃないですか?笑

 

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遠回しな感情、宙に浮かぶ歌詞

伊藤のぞみの各歌詞はこれまたひねくれています

喜怒哀楽が出てこないんですよ。

そう、「感情がない」。

、、、、と言いたいところなんですが。

何故でしょう、えらく「感情的」に聴こえるんですよ。

何を言いたいのかわからない、でも感情的

これすごくないですか?

さっきの世界観の話に戻すと、その世界には感情の塊がそこらへんに浮かんでるイメージです。

その矛先無き爆発が僕の心を鷲掴みにします。

 

そしてまた言葉選びのセンスが素晴らしいです。

曲のメロディとのマッチ具合も完璧ですし、韻の踏み方もさりげなくエグイ。

いやホントこういう歌詞書ける人ってどこからアイデアが出てくるんですかね。

 

泳いでいるフリは
もういらないだろう
楽になれ ほら浮いてみようぜ
誰も探しになんてこないよ
このまま夜を追い越してさよならさ
初めからわかってたよ
初めからわかってたよ

papermoon

この最後の「初めからわかってたよ」を2回繰り返すのめっちゃ好きなんですよね。

「夜を追い越す」っていう表現もセンスすごいですね。

 

名前のない色使いと
人混み模様の空気が
微熱であやとりしてる
すれ違う様

蝶の下

このフレーズ全てが僕だったら生み出せない。

いや、伊藤のぞみじゃなきゃ生み出せないです。

まさに名前のない言葉使いですね。

 

こんな感じでふわっとした世界観にふわっとした言葉を乗せています。

そして所々に鋭さを隠しつつ、たまに爆発すると。

油断してるとやられますよ

、、、油断しなくてもやられますが

ArtTheaterGuild/4AM Mellow Diver(山中さわおRemix)

 

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世界観の土台、曲と音

前述しましたがATGはキレッキレの変化球を投げてきます。

曲もやはりストレートじゃないんです。

だからこそ「聴き飽きた感」はゼロです。

いつも新鮮です。

かといって奇をてらっているわけでもない。

すごくポップで聴きやすいと思います。

、、、自分で書いてて思いましたがこれヤバいですね。笑

最強じゃないですか。

そりゃ好きになりますよ。ファンの方も山中さわおも僕も。

確かに「そうきたか!」みたいに感じたことは無いですね。

いつも「いやぁーこの感じ流石だわ、、、」って感じてます。

初めて聴いたときも「気が付いたらハマってた」ので。

今後音源が発表される度に、「気が付いたらCD買ってる」光景が浮かびますね。

 

音に関してもその世界観を引き立てています。

ギターのリフひとつにしても「らしさ」が出てしまっているし、ドラムだって何一つ難しいことはしていないのに「らしさ」が滲み出ています

この3人の音それぞれ単体で聴いても、もしかしたらピンとこなかったかもしれません。

それでもATGとしてまとまった3人の音は他のどのバンドにもない。

もちろんピロウズでもない。

「ArtTheaterGuild」としてのアイデンティティなのです。

 

是非ATGの創造する世界に足を踏み入れてみてください!

ArtTheaterGuild / 鉄紺と黄緑

 

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ArtTeaterGuild好きにオススメのアーティスト

僕の経験上、ATG好きが他に好きだったor好きそうなアーティストを紹介します。

  1. 基本的に現在も活動中のアーティスト
  2. 紹介アーティストのメンバーが他に所属しているアーティストは省略
  3. このブログで紹介したアーティスト、アーティストの性質上どうしても必要な場合などはその限りではない

THE ANDS

BUGY CRANONE

butter butter

BYEE the ROUND

The Cheseraera

corner of kanto

COSMOS

The Flickers

Freebee

dip

GRAND FAMILY ORCHESTRA

GRAPEVINE

Gue

LOST IN TIME

LOSTAGE

LUNKHEAD

moke(s)

noodles

oh yes aha

the pillows

THE PINBALLS

the seadays

SEVENTEEN AGAiN

shannons

Suspended 4th

syrup16g

THANK YOU MY BLOOD

THIS IS JAPAN

TOMOVSKY

w.o.d

さよならポエジー

シュリスぺイロフ

スピッツ

セツナブルースター

逃亡くそタわけ

ナードマグネット

ハルカミライ

ハンブレッダーズ

Theピーズ

ベランダ

ザ・ラヂオカセッツ

もし知らないアーティストがいたらぜひ聴いてみてください!!

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