どーも、オクダです。
夏か、、、。
嫌ですねー。
僕インドアなんで特に。
肌もめっちゃ白いからね。
フェスに行って自分が写った写真見てビビったもん。輝いてたもん。
その僕に夏の日差しは凶器でしかないですよ。
昔は結構好きだったんですけどね。
これが「大人になる」ということでしょうか。
あ、涼しい部屋から暑そうな外を眺めるのは結構好きです。
まぁまぁ、この国で生きてればそりゃ毎年夏も来ますよっていうことで、今回は「夏に聴きたい曲10選」やっていきます。
「夏」をキーワードに10曲選ぶなんてイージーだと思ってましたが、選び始めてみると結構大変でした。
頑張って選抜したのに30曲くらいになってしまったので、そこから削りに削った結果が今回の結果です。
普段から似たようなアーティストばかり紹介してる僕ですが、そういう意味では今回は少しだけバランス取れた気がします。
いつも通りカッコイイ曲しかないので見ていってください。
よろしくどーぞ。
ルール
選曲にあたり簡単にルールを作りました。
①1アーティスト1曲
②具体的に夏を歌った曲でなくても、どことなく夏を感じればOK。
こんなところですかね。
「10曲で1枚のアルバムを作ったら」と、曲の流れを意識しながら作ったプレイリストになるので、物好きな方は続けて聴いてみてください。
①夏を待っていました / amazarashi
1曲目はamazarashiの「夏を待っていました」です。
具体的な登場人物が出てくる独特な曲。
僕の経験とは全く関係ないのに、リアルに「あの頃」の景色がイメージできます。
妙にノスタルジックなんですよね。僕は割と都会側で生まれ育ってるのに、実際に体験してきたんじゃないかってくらい景色が浮かぶ。
舞台はやっぱり夏なんだけど、夏そのものを歌った曲ではないです。
amazarashiは夏っぽい曲が他にも何曲かあるんですけど、真っ先に浮かんだのはやっぱりこの曲かな。
高層ビルの下でかくれんぼ あれから何年がたっただろう
夏を待っていました / 作詞:秋田ひろむ
もういいかいまだだよって声もない
もしも今日があの日の続きなら 僕らの冒険を続けなくちゃ
六月の空を僕は見上げて
夏を待っていました
②ENDLESS SUMMER NUDE / 真心ブラザーズ
2曲目は真心ブラザーズの「ENDLESS SUMMER NUDE」です。
「サマーヌード」という曲をセルフカバーしたものです。
山Pこと山下智久さんがドラマの主題歌としてカバーしたことでも知られています。
ハイパー名曲です。優勝。
気分的にかなりあがるのに、どこか切なくなるような。
夏の曲だけど結局いつ聴いてもいい曲。
神様にもバレないよ 地球の裏側で
ENDLESS SUMMER NUDE / 作詞:桜井秀俊・倉持陽一
③夏なんだな / THE HIGH-LOWS
3曲目は↑THE HIGH-LOWS↓の「夏なんだな」です。
ハイロウズは結構夏の曲多いけど、タイトルからして一番わかりやすいでしょ。
「夏だな」って感じることを歌ってるだけなのにこんなにカッコイイ。
昔アクエリアスのCMでこの曲が使われていて、NBA選手のコービー・ブライアントが出演していたのを覚えてます。まだ生きていて、、、ていうか現役だったな。
バスケ小僧だったのですごく記憶に残ってます。
ちなみに歌詞はマーシーです。
夏だな夏だな夏なんだな
夏なんだな / 作詞:真島昌利
④夏の日、残像 / ASIAN KUNG-FU GENERATION
4曲目はASIAN KUNG-FU GENERATIONの「夏の日、残像」です。
イントロのゆらゆらした感じがホントに夏の日の残像って感じですね。
それでいてバチバチにカッコいい曲なのも最高です。
実は僕はリアルタイムではこの曲を聴いてなくて、初めて聴いたのもリリースされてから何年も経ってからでした。
でも一瞬で好きになりましたね。
「敢えて見ない」のところがめちゃめちゃ好きです。サビより好きです。
敢えて見ない その先
夏の日、残像 / 作詞:後藤正文
敢えていないことにして
⑤サヨナラサマー / PUFFY
5曲目はPUFFYの「サヨナラサマー」です。
the pillowsの山中さわおさん提供曲です。演奏もピロウズ。故にめっちゃピロウズ。
ピロウズ狂の僕が今回ピロウズの曲を選ばなかったのに、まさかのこの曲を選ぶというね。笑
でもそれくらい名曲です。
なんでピロウズでやらなかったんだろうって一瞬思いましたが、さわおさんが歌うよりもPUFFYが歌った方がいい歌詞ですね。でもさわおさんらしい部分もある。
ギターソロも胸を締め付けられるようでメッチャ好きです。
‘大人びて何もかも物分かり良くなるなんて嫌だ’と
サヨナラサマー / 歌詞:山中さわお
呟いたキミの声 ふと思い出す度
泣きそうだよ
⑥夏の匂い / LUNKHEAD
6曲目はLUNKHEADの「夏の匂い」です。
LUNKHEADも夏っぽい曲が多くて、しかも名曲揃いなんですけど、さすがにこの曲ですね。
わかりやすい名曲。この曲嫌いな人類いるの?曲も歌詞も神がかってますけど。
マジでなんでLUNKHEAD売れないんだろうな。もう15年くらいそう思ってるけど。
こういうわかりやすい部分も尖った部分も受け入れられるそうは広いはずなのに。
皆さん、LUNKHEADをもっと聴きましょう。
⑦青い車 / スピッツ
7曲目はスピッツの「青い車」です。
スピッツって季節もの強いですよね。
夏曲もたくさんあってかなり悩みましたが、今の気分的にはこの曲。
ドライブしながら聴きたいです。海沿いの道がいいな。
実際友達と旅行に行ったときに海沿いの道でこの曲が流れてかなりエモかった記憶があります。
やはり思い出には勝てないですね。
君の青い車で海に行こう
青い車 / 歌詞:草野正宗
おいてきた何かを見に行こう
⑧暇な夜、雨が降る / ウルトラタワー
8曲目はウルトラタワーの「暇な夜、雨が降る」です。
マジで好きな曲です。天才か。
最初聴いた時歌詞とか何も意識してなかったのに、その曲の良さだけで涙出てきたからね。
曲と詞は別人ですが、こんな曲持ってこられたらプレッシャーヤバそうですよね。でも結果的に曲の良さを引き上げる素晴らしい歌詞になってます。
感情ぶっ壊れそうなくらいエモいです。「エモい」の乱用は好きじゃないのですが、この曲には100点の「エモい」があります。
素晴らしすぎる。
夢を 夢を 見てしまった
暇な夜、雨が降る / 歌詞:寺内渉
そばに居るだけの些細な夢
⑨7月/july 心 / bloodthirsty butchers
9曲目はbloodthirsty butchersの「7月/july 心」です。
まさかの引用できる音源がありませんでしたが、これまた名曲です。
じわじわと真夏の白昼夢に迷い込みそうになる感覚と、最後の爆発的なアウトロ。
冒頭で言った「涼しい部屋から暑そうな外を眺める」のを、この曲を聴きながらやりたい。いや、やろう。なんなら今やってる。
いやでも1度でいいからライブで観たかった。暑くてもいいから。きっと至高の気分になれたと思います。
美しすぎる。もはや芸術。
あふれるくらい こぼれる星の下 あふれる涙を必死におさえている
7月/july 心 / 歌詞:吉村秀樹
星もないてる ぼくも涙止まらない ゆすらないでくれ さわらないでくれ
⑩通り過ぎる夏 / O.P.KING
そして最後10曲目はO.P.KINGの「通り過ぎる夏」です。
今回のテーマをやるにあたって真っ先に思い浮かびました。多分普通じゃない。笑
一応説明しておきますと、O.P.KINGは奥田民生さん、YO-KING(真心ブラザーズ)、大木温之さん(The ピーズ、佐藤シンイチロウさん(the pillows)で編成される最強のバンドです。
で、この曲なんですけどメッチャ好きなんですよ。いい曲。
メンバー全員が作詞、そして順番でメンバー全員が歌います。曲もそれぞれ自分のパートは自分で作ってるのかな。
シンちゃんが歌うのを見れるのはレアですね。昔はボーカルをやってたようですが。
まさに夢のような曲です。
君がくれた夏の記憶
通り過ぎる夏 / 歌詞:O.P.KING
ひとつふたつ閉じる前に
まとめ
以上、「夏に聴きたい曲10選」でした。
②ENDLESS SUMMER NUDE / 真心ブラザーズ
③夏なんだな / THE HIGH-LOWS
④夏の日、残像 / ASIAN KUNG-FU GENERATION
⑤サヨナラサマー / PUFFY
⑥夏の匂い / LUNKHEAD
⑦青い車 / スピッツ
⑧暇な夜、雨が降る / ウルトラタワー
⑨7月/july 心 / bloodthirsty butchers
⑩通り過ぎる夏 / O.P.KING
うん、夏だなぁ、、、。(なんだその感想)
いつもの完全偏向チョイスに比べるとだいぶバランス取れてるな。
でもありきたりな感じでもなく、いい結果だと思います。
そして蓋を開けてみると、タイトルですでに「夏」を主張してる曲だらけになりました。
なんか見落としありそうだなぁ。結構探したけどな。まぁそん時はそん時で。
冒頭でも少し触れましたが、小さな頃って「夏」になるとワクワクしたものです。
夏が終わりそうになると少し寂しくなったり。
今はそれが全然ない。なんで?夏休みが無いから?
僕だけ?
え?
夏休みが無いの僕だけ?
ふざけんな。休みをよこせ。いや、くださいお願いします。
というわけで、「大人にも長い夏休みが必要」の回でした。笑
厳しい夏がやってきますが、無理はしないで健康第一で適度に頑張っていきましょう。
ではまた。
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