どーも、オクダです。
昔から動物に好かれます。
不本意ながら虫にも好かれます。
僕は動物は好きだけど虫は嫌いです。
僕のことを好きになってくれる生物は人間でも動物でも絶対いい奴なので僕も好きです。
でも虫はダメです。
虫に対しては無慈悲です。
家に出たら生きて返しません。
悪いとは思ってるけど、、、。
ちなみに持ちやすい形状の虫は逃がします。
さて本題ですが今回は「僕の好きな日本のギタリスト5選」やっていきます。
いつかやりたいと思っていました。
でも僕が好きなバンドのギタリストはだいたい好きなので選ぶのが大変、、、かと思いきや意外とすんなり選ぶことができました。
それでも少し悩むポイントはあったか。
7人か8人くらい選べたらもっとすんなりいけましたね。
でもここは「5選」でいかせていただきます。
ちなみに今回の選出ポイントは「好きなギタリスト」であって「うまいギタリスト」ではないです。
「うまいギタリスト」になると全然話は違くなってきますからね。
だいたい何をもって「うまい」というか、僕には判断できないです。
知識もないし、それをやるなら聴いてきた音楽の数も圧倒的に少ない。
というわけで「僕が好きなギタリスト」ということでやっていきます。
それでは、よろしくどーぞ。
01.アベフトシ / THEE MICHELLE GUN ELEPHANT
僕が好きなギタリストを聴かれたときに10回中7回くらいは真っ先に名前が出るのがアベフトシです。
音もプレイスタイルも見た目も全部カッコイイ。
全く同じ機材、全く同じセッティングだとしても他の人間が弾いたらあの感じは出せないと思います。いや、出せないです。
ただコード弾いてるだけでもカッコイイ。
そして彼のプレイの特徴として有名なのは鬼のカッティングでしょう。
切れ味抜群です。
実際多分切れてます。
気持ちいいくらいにスッパリいってます。
心がね。
アベフトシならギターの音で人を殺せると思います。
結局生で観ることはできませんでしたが、それでも僕に強烈なギターのカッコよさを教えてくれたギタリストのひとりです。
、、、いやマジで音がカッコイイ。
02.真鍋吉明 / the pillows
別の記事でも書きましたが「曲を印象付けるリフを編み出す人間ランキングNo.1(オクダ調べ)」の真鍋吉明です。
ピロウズには名曲が山ほどあって、その名曲の中でも「印象的なギターリフ」が良く目立ちます。
もちろんギターソロも素晴らしい。
そのどちらも「曲ありき」でしっかり作りこまれているのがすごいです。
もちろん真鍋吉明ご本人単体でも最高にカッコイイギタリストなのですが、彼の本領はギターを曲に乗せる技術だと思います。
曲がいい曲になればなるほど、彼の鳴らす音もいいものへなっていくというイメージでしょうか。
ことピロウズにおいては山中さわおといういい曲しか書けない人間がいることによって、真鍋吉明の本領が如何なく発揮されていますね。
その割に難しいことはあまりしていません。(中には吐くほど難しいのもありますが、、、)
センスの高さがわかりますね。
03.高橋 “Satoshiante” / BYEE the ROUND
僕はジョン・フルシアンテが好きなのですが、実はジョンを好きになるキッカケとなったのがこのサトシアンテなのです。
そう、普通は逆です。笑
サトシアンテみたいなギターがもっと聴きたくてジョン・フルシアンテを聴いたのです。
世界の音楽ファンに話したらブチ切れる人もいそうですが、別にいいじゃん。どっちも好きなんだから。
正直サトシアンテの方が好きですが別にいいじゃん。好きなんだから。
というわけで最高にカッコイイ音を鳴らす高橋”Satoshiante”です。
誰かのカッコよさを語る時に他の誰かを引き合いに出すのはあまり好きではないのですが、彼の場合は別でしょう。
やっぱりジョン・フルシアンテなんですよ。見た目も含め。
でもサトシアンテの方がもっとわかりやすいというか、日本人向きっていうか、キャッチーさがあるのが僕は好きですね。
そしてあの音。
あの音を出したくて僕はストラトを買いました。(結局出ません。笑)
バチクソカッコイイギターも歌モノにバッチリハマるギターも両方素晴らしい最高のギタリストです。
04.田淵ひさ子 / NUMBER GIRL、 bloodthirsty butchers、toddle
言わずと知れたスーパーギタリスト。
キレッキレの鋭さと腹の底から響くような超轟音が特徴ですね。
かと思いきや繊細で美しい音も出してきたりするので油断ならないです。
こんな風に音はもちろん最高なのですが、それよりも僕が好きなのは彼女のギターと闘っているようなプレイスタイルです。
ギターソロなんかで盛り上がってくるとすごいですね。
「あ、ギターの鬼がいる、、、」ってなります。
闘っている人間ってやっぱり美しいですよね。
美しいんだけど見とれる感じではなくて、こっちにも火が付く感じです。
いやぁ、ホントにロックギタリストですね。
ちなみにクセのあるギターかと思いきや、結構いろんなバンドでマルチに活躍しています。
対応力も高し。
05.加島慎太郎 / SPOILMAN、ロクトシチ
残念ながら活動を終了してしまったロクトシチのスーパーギタリスト加島慎太郎です。
僕は衝撃だったんですよ。
ノイジーな音を撒き散らしつつ、所狭しと大暴れする彼の姿に。
目で聴く音楽もあるのかと。
あのね、メッチャカッコいいですよ。
言っておくけど「有名なギタリスト5人じゃつまらないから、ひとりくらい有名じゃない人いれとくか」とかいう考え方してないですからね。(いつもそうだけど)
ギタリストとしてホントに好きなんですよ。
だってカッコいいもん。
ロクトシチの活動を終えてからSPOILMANというバンドで新たに活動しています。
今度はギタボですが、どんな感じになっていくのか楽しみですね。
あと勘違いしないでほしいのですが、暴れるのがカッコイイわけではないです。
彼は暴れなくても、そもそものギタープレイがカッコいいので。
特に音作りがエグイです。凶悪です。
なので聴くだけでも最強に、そして最凶にカッコイイギタリストです。
ちなみに彼は絵も得意です。
僕は絵に詳しい訳ではないですが、すごく独特な個性の絵だと思います。
一時期待ち受け画面にしていました。
まとめ
以上「僕の好きなギタリスト5選」でした。
- アベフトシ / THEE MICHELLE GUN ELEPHANT
- 真鍋吉明 / the pillows
- 高橋”satoshiante” / BYEE the ROUND
- 田淵ひさ子 / NUMBER GIRL、bloodthrsty butchers、toddle
- 加島慎太郎 / SPOILMAN、ロクトシチ
こう改めて観たり聴いたりすると、やっぱり僕ってギターの音が好きなんだなぁと思いました。
最近の流行で考えるとやはりギターという楽器の存在感が薄れてきていますよね。
なのでいろいろチャレンジして時代に合ったような音楽になっていくのはしょうがないし大事なことだと思います。
でも僕が好きなのはやっぱりギターの音です。
なんかギターって一番感情を乗せやすい楽器だと思うんですよね。
いろんな表現ができるし。
もちろんベースもドラムもキーボードも好きです。(他はごめんなさいよくわかってないです)
でもギターの音は欲しいなぁ。
いい悪いではなく、僕の好き嫌いの話。
ともかく「僕の好きなギタリスト5選」でした。
冒頭にも少し話しましたが、あと2,3人候補がいました。
僕のブログをよく読んでくれている方がいるとしたらだいたい察しはつくと思います。
皆素晴らしいギタリストですね。
今回は僕の好きなギタリストですが、いろんな人の好きなギタリストを聞いてみたいものです。
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