「日本のロックを聴け」が選ぶ2019年のアルバム10選

雑記

どーも、オクダです。

今年の2月くらいにこのブログを始めて、1年目の年末を迎えようとしています。

思い返すと、ただブログを始めただけなのに非常に充実した1年になりました

以前よりも音楽を聴く量が増えたし、ライブハウスに行く回数も増えた。

性格も多少ポジティブ向きになった気がします。

、、、なんか「ザ・リア充」みたいな発言ですね。笑

騙されないでください。僕は陰キャです

 

まぁ、そんなくだらない話は置いておいて本題に入ります。

もう年の瀬ということで、もうお馴染みのお題ですが「2019年のアルバム10選」をやらせていただきます。

僕、この類の企画大好きなんですよね。

自分でやるのは初めてですが、いろんな人のを見るのが好きです。

僕もひとりでも多くの方に楽しんでもらえるように頑張ります。

、、、っていうのもおかしな話か。笑

「誰かに楽しんでもらう」為に頑張るようなものでもないですからね。

「いつも通り好き勝手に書くので、それで結果的にどこかの誰かに楽しんでもらえたら嬉しい」

こっちの方がいい方として合ってるかな。

細かいことですが。笑

それではよろしくどーぞ。

 

スポンサーリンク

 

ルール

まず、判断の基準を明確にするためにルールを決めておきます

・CDとして購入したもの(配信で聴いたものなどは除外)
・2019年にリリースされたもの
・アルバムのみ(収録曲が多くても「シングル」とされるものは除外)

以上3点を基準として選びました。

ちなみにランキングではないので、順位はつけません

掲載の順番に意味はありません。適当です。

あとオススメの曲も書いていきますが、そこは「初見の人に勧めるとしたら」という基準で考えています

単純に好きな曲を選ぼうとしたけど無理でした。全部好きすぎる。

 

それではいきます!

 

スポンサーリンク

01.クロールで旋回しながら/shannons

1枚目はshannonsの1stフルアルバム「クロールで旋回しながら」です。

すみません、「順位はつけない」とか言っといて早速なのですが、順位をつけるとしたらこのアルバムだけはブッッッチギリで1位です。

shannonsはもう僕にとって普通のバンドではないので冷静なジャッジかどうかと言われると正直微妙なのですが、関係ないです。

僕をそこまで思わせるアルバム、そしてバンドだということです。(偉そう)

人生単位で考えてもトップ10に入るんじゃないでしょうか。いや、入ります。

とにかく最高なのでぜひ聴いてみてほしいです。

オススメの曲は「深海」「evergreen」「ジオラマ」です。いやでも全部聴いてほしい。

ちなみに過去にディスクレビューも書いてますので詳しくはそちらをぜひ。

スポンサーリンク

02.GRAND FAMILY ORCHESTRA/GRAND FAMILY ORCHESTRA

2枚目はGRAND FAMILY ORCHESTRAの1stフルアルバム「GRAND FAMILY ORCHESTRA」です。

ホントにいろいろあったこのバンドがたどり着いた境地。

結成当初こそvo松山晃太節の強さからバイザラウンドと近しいものを感じましたが、このアルバムでGRAND FAMILY ORCHESTRAというバンドの核心を感じることができました。

ただカッコいいだけじゃない。

「ただカッコよければいい」という考えは僕も大好きですが、このアルバムはもうそういうレベルじゃないです。

うーん、なんていうか、、、、すごいです!(語彙力どこかに落としました)

レベルの高いことを相変わらずカッコよくやってくれてる感じとでもいいますか。

とにかくすごい!!笑

オススメは「クジラ啼く」「ペールオレンジ」「少年と坂道」です。

 

スポンサーリンク

03.愛しかない/oh yes aha

3枚目はoh yes ahaの1stアルバム「愛しかない」です。

何が好きってこのアルバムタイトルですよ。

「愛しかない」って、、、、。

センスの塊ですよね。

で、実際曲も最高で、全体的にやっぱり愛に満ちているんですよ。

冗談抜きで何か重大な真実が隠れてるんじゃないかと思うようなアルバムです。

哲学者に聴かせてあげたいです。

ライブも熱量たっぷりで激熱です。

オススメは「INA!INA!INA!」「桃色じゅうたん」「祖先のはなし」です。

ちなみに過去にディスクレビューも書いてますのでよろしければそちらもぜひ。

スポンサーリンク

04.脊髄/sassya-

4枚目はsassya-の2ndフルアルバム「脊髄」です。

カッコよすぎます。

音。

音に殺される

音が具現化して襲ってくる。

どんな生き方、どんな覚悟があればこんな音を出せるんだろう。

非常に暴力的なのに、全てを壊してしまいそうなのに、何故こんなにも美しいのか。

こんな暴力ならあってもいいと思います。

超名盤。

オススメは「東京」「だっせえパンクバンド」「脊髄」です。

スポンサーリンク

05.Homecoming/Freebee

5枚目はFreebeeの1stミニアルバム「Homecoming」です。

配信リリースがメインですが、限定でCDでもリリースされているのでギリルール範囲内です。笑

12月に入ってからの購入にもかかわらずしっかり10選に入り込りこんできました。

それだけの音源です。

ホントいい音楽をやるバンドです。

だって本当に楽しそうに演奏するもんなぁ。

それも「あざとい」感じじゃなくて、楽しさが滲み出てしまってる感じなんですよね。

決して楽しそうに演奏するのが正義とはいいませんが、Freebeeに関しては曲の世界観やお得意のポップセンスにピッタリとマッチしています

そんなバンドの新譜が良くないわけないでしょう。

オススメは「Hey!Jimmy!」「Maybe Tomorow」「Fanfare」です。

 

ちなみに、メンバー数名と個人的な繋がりはありますが決して「お友達枠」ではないです。

音楽に関してはそんなつまらないウソつきません。

スポンサーリンク

06.未回収/The Goo

6枚目はThe Gooのデモアルバム「未回収」です。

偶然SNSで知ったバンドですが、メッチャカッコいいです。

音も決して良くないし演奏も上手なわけではないですが、そんなもんマジで関係ないです

パンクロックの定義もかなり広くなっている昨今ですが、僕の好きなパンクロックはこんな感じのやつです。

僕自身別にパンクな人間ではないですが、妙に共感できる部分があったりして聴いていて面白いですね。

その面白さもちゃんと「カッコいい」という前提があるところも素晴らしい。

今後がとても楽しみです。

オススメは「邦楽ロックの嫌な流行」「クソみたいなMCはやめろ」「未回収」です。

スポンサーリンク

07.踠いていく日々/THE RESTAURANT

7枚目はTHE RESTAURANTの「踠いていく日々」です。

様々なルーツを感じさせつつも、しっかりバンドとして昇華させた曲を繰り広げてくれます。

1曲1曲の完成度も非常に高く、最初から最後まであっという間に流れていきます。

その完成度の高さ故、正直書くことがあまりない、、、。

このバンドのアーティスト紹介やディスクレビューを書きたいと思ったこともありますが、難しいんですよね。笑

「聴けばわかる」がこのバンドほど当てはまることもそんなに無いかもしれません

逆に言えば聴かなきゃわからないよ。まぁどのバンドにも言えることですが、、、。

というわけで聴いてください。

オススメは「Youthful Days」「初期衝動」「缶ビール」です。

 

スポンサーリンク

08.さよなら街の灯り/ザ・ラヂオカセッツ

8枚目はザ・ラヂオカセッツの1stフルアルバム「さよなら街の灯り」です。

ホントいつ聴いても安心できるアルバムです。

朝イチでも仕事帰りでも眠る前でも、元気な時でも落ち込んだ時でもモヤモヤする時でも。

音楽はどんな時でも何らかの形で寄り添ってくれますが、この1枚でそれを象徴するかのようなアルバムになってます。

グッドメロディと歌心を中心にしたロックンロールですが、「優しさ」がしっかりある。

だから安心できるのでしょう。

オススメは「ライブハウス」「待ち合わせ」「HOME AND HOME」です。

「HOME AND HOME」のMVがものすごく好きです。ぜひ。

 

スポンサーリンク

09.TTUD/TTUD

9枚目はTTUDの「TTUD」です。

結構独特でクセもあるので好き嫌いが分かれると思いますが、僕はメチャメチャ好きです。

透き通るような空気感もありつつ、重苦しい雰囲気もありつつ、爆音オルタナティブでもあるというプラス要素なのかマイナス要素なのかもうわからない状態。

「○○っぽい」と言ってしまえばそれまでなのですが、それだけの要素ではマジで語れないバンドです。

何より曲がいい。

やっぱり曲ありきですねバンドは。すべてとは言いませんが。

今後も楽しみです。

オススメは「8月」「群像」「逃げ水」です。

スポンサーリンク

10.幻/The Cheserasera

そして最後10枚目はThe Cheseraseraの4thフルアルバム「幻」です。

リリースから少し経った今冷静に考えてみましたが、多分The Cheseraseraで1番好きなアルバムになったと思います

僕の主観抜きにしてもバンド的には今が1番カッコいいんじゃないでしょうか?

泥臭さもあり美しさもあり。

よくここまで続けてくれました。

でもこれからもまだまだお願いします。

どんどんカッコよくなるThe Cheserasera。まだまだカッコよくなれるでしょう。

オススメは「Random Killer」「また逢える日には」「たわけ」です。

ちなみに過去にディスクレビューも書いているのでそちらもよろしければ是非。

 

スポンサーリンク

まとめ

以上、「2019年のアルバム10選」でした。

01.クロールで旋回しながら / shannons
02.GRAND FAMILY ORCHESTRA / GRAND FAMILY ORCHESTRA
03.愛しかない / oh yes aha
04.脊髄 / sassya-
05.Homecoming / Freebee
06.未回収 / The Goo
07.踠いていく日々 / THE RESTAURANT
08.さよなら街の灯り / ザ・ラヂオカセッツ
09.TTUD / TTUD
10. / The Cheserasera

いやー、難しかったです。

せめて20選くらいにしとけばよかったかな、、、。

終わってみると有名なバンドが少ないし。

記事としてはまぁまぁ終わってますね。笑

まぁでもこれが僕が誰にも気を遣わずに選んだ結果なので仕方ないです。

これが完全に一致する人間はおそらくいないでしょう。笑(半分でもいないと思う)

冒頭にも少し書きましたが、ブログを始めてからホントに音楽を聴く量が増えました。

いままでだって結構聴いていたつもりだったんですが。

やはり新しいものを探す姿勢というのは大事ですね。

これだけ情報が溢れた時代でも、自分から動かないとなかなか情報は得られないものです。

とにかくそんなこともあって今年はたくさん音楽を聴くことができました。

それだけでブログを始めてよかったと思えます。

現実を変えようと思ったら、やっぱり動かないとね。

そんなことを感じる1年でした。

 

今年はもう1つ記事を書く”かも”しれませんが、その記事は雑記ではないし季節感を出したくないのでほぼこの記事が2019年の締めくくりになります。

1度でも読んでいただいた方、どうもありがとうございました。

来年もこんな感じでやっていくので、よろしければ引き続きよろしくお願いします。

それではみなさん、よいお年を!!!!

コメント