どーも、オクダです。
皆さん1番好きな季節は何ですか?
僕は冬です。
秋も好きですが、僅差で冬です。
理由は寒い方が気持ちよく眠れるからです。
あと年末年始の連休があるから。
あと、なんだかんだアイスが1番おいしい季節だとも思っています。
雪は嫌いですが、、、。
ちなみに1番嫌いな季節は春です。花粉のせいです。
そろそろ花粉に人類は滅ぼされると思います。
というわけで久しぶりの「~な曲○○選」シリーズです。
今回は「冬に聴きたい曲10選」やっていきます。
季節シリーズは初です。
無難なお題ですが、無難な答えにならないように頑張ります。
いや、「頑張る」は違うか。
僕はいつも通り好き勝手に好きな音楽のことを書いていくだけなので、、、。
「頑張る」ではなく「祈ります」。笑
それでは、よろしくどーぞ。
ルール
今回もいつも通り自らにルールを課します。
- 1アーティスト1曲
- 具体的に冬を歌った曲でなくても、僕が冬を感じていればOK
- もちろんクリスマスソングも有り
01.冷たい頬 / スピッツ
スピッツの中でもトップレベルに好きな曲です。
スピッツファンの中でも人気の高い曲だと思います。
スピッツの歌詞はほんとにいろいろな解釈ができるので、正直この曲が冬ソングに相応しいのかどうかわかりません。
でも僕はずっと「冬の曲」と認識しています。
理由はわかりません。
改めて歌詞を読むと、なおさらわかりません。笑
でもこういう感覚を大切にするのが僕のポリシーでもあるのでそこは貫いていきます。
ちなみに中村一義さんのカバーも大好きです。
あきらめかけた 楽しい架空の日々に
冷たい頬 / スピッツ
一度きりなら 届きそうな気がしてた
02.スノースマイル / BUMP OF CHICKEN
僕がバンプを紹介するのは少し珍しいかもしれませんね。
でも僕にとってはロックを好きになる「入口の入り口」くらいの存在で、とても重要なバンドです。
14歳から16歳くらいの時期に1番聴いていたバンド。
そんなバンドの名曲「スノースマイル」です。
バンプには冬曲が何曲かあると思いますが、1曲選ぶならこれかな。
まさに1番聴いていた時期の曲なので。
この曲を聴くと、冬のカラッとした空気感が非常に伝わってきますね。
まだキレイなままの 雪の絨毯に
スノースマイル / BUMP OF CHICKEN
二人で刻む 足跡の平行線
03.冬色ガール / スムルース
いい曲です。
名曲だと思います。
久しぶりに聴いたけどやっぱりいいな。
最近全然聴いてなかったのに、「冬」とすぐに連想されるからすごい。
僕としてはスムルースを初めて聴いた曲です。
昔真冬に北海道に旅行に行った日の早朝、この曲がすごく染みたのを覚えています。
Aメロがすごく好きです。
私にとってとても不幸な
冬色ガール / スムルース
とても不幸なことなのは
昔とても幸せだった
幸せだったことでしょう
ほら 今年も街に愛しい
君の愛しい雪が降る
04.マフラーをよろしく / ホフディラン
冬になると無性に聴きたくなる曲。
ホフディランの独特の空気感に冬の雰囲気がピッタリとマッチした曲です。
ホフディランも一時期とてもハマりました。(今でも好きですよ!)
syrup16gのキタダマキさんがサポートで参加しているのを知ってから聴き始めた気がしますね。
そしてそのハマった年の年末のCDJに、出演できなくなった阿部真央さんの代打で出演していて運よく観れたという思いでもあります。マキリン含め。
聴けば聴くほど名曲ぞろいのバンドだと思います。
徹夜をしてまで作ってほしくはない
マフラーをよろしく / ホフディラン
カゼをひいてまで作ってほしくはない
あんまり無理して作ってほしくはない
とにかく寒さに震えて待ってるよ
05.ライラック / BLANKEY JET CITY
ブランキーも地味に冬っぽい曲多いですね。
でも真っ先に浮かんだのは「ライラック」でした。
この曲すごく好きなんですよね。
ライラックがどんな花なのか知らない上で歌詞が書かれたみたいです。
そしてこの曲に限った話ではありませんが、ベンジーの書く歌詞はホントに美しいですね。
言葉の組み合わせ方がえげつない。
こんなに具体的なのにこんなに文学的になる。
天才か、、、。いや、改めて感じなくとも普通にこの人天才でしたね。
歌詞もすごいし曲もすごい。
どうやったらこんな曲作れるのでしょうか。
ライラックってどんな花 時々耳にするけど
ライラック / BLANKEY JET CITY
どんな花なのか知らない
花なんて 昔からどうでもよかったのに
でも ライラックってどんな花だろう
たぶん赤くて 5cmくらいの冬に咲く花
そんなに人気はない花だと思うけど
06.Christmas Time / a flood of circle
僕の中の「ベストオブクリスマスソング」。
このレベルの曲がシングルのカップリングなのに驚きですが、確かにカップリングっぽさも感じる曲。
というのもクリスマス感が強いからです。
でも名曲。
真夏に聴いたとしても名曲。
僕がフラッドの曲縛りで弾き語りをするとしたら必ず歌うと思います。やらないけど。
地味にギターソロとか最高ですね。
マジで好きな曲です。
何か欲しいんじゃなくて
Christmas Time / a flood of circle
何かしてあげたいだけ
07.冬のハンター / THE PINBALLS
ここまで「冬らしくていい雰囲気の曲」も紹介でしたが、この曲は違います。
ガツンとかましてくれます。
そもそも冷静に聴くと冬感はほとんどない曲です。
でも冬に聴くと少し強くなれた気がするんですよ。
それだけで十分でしょう。
「いい冬曲」はたくさんありますが、「カッコいい冬曲」ってそんなに多くないですよね。
この曲を「冬曲」とするならば、文句なしにカッコいい曲です。
MVも曲に負けじとカッコいい。
この旅を続けよう 最後の一粒の
冬のハンター / THE PINBALLS
悲しみの涙が落ちて しまうまでは
08.12月に当然の事を言う / BYEE the ROUND
他の記事でも何度か紹介していますが、マジで好きな曲です。
超好きです。
信じられないくらいの名曲です。
もう完璧すぎて、、、。
ちなみに先日実施した「バイザラウンドファン投票2019」でも3位という結果でした。
正直意外でしたが、そりゃそういう結果にもなります。
名曲ですから。
年間通してたくさん聴いていますが、やっぱり冬に聴くのが1番響きますね。
できれば深い星空の下でね。
深い夜には星達を
12月に当然の事を言う
当然僕にはあなたを
紡いでいく物語は
何だか温かそうだろう
09.クリスマス / amazarashi
正直最近聴いていませんでしたが、「冬」で縛って曲を考えるとどうしてもこの曲が連想されますね。
まだamazarashiを好きになって間もないころにリリースされたアルバムのリードトラック。
祈りにも似た歌。
そう感じる主たる部分「どうか 失望しないように どうか 言ってくれないか それでも好きだと」というところがすごく好きです。
歌詞というよりも、秋田ひろむさんの声と歌い方から感じる何かがとても強いのです。
この曲だけではなく、amazarashiの曲からはこういう「祈りの強さ」を感じることが多いです。
祈ることは決して無駄じゃないんだろうな。
あんなに一生懸命歌う人の祈りが無駄であっていいはずがない。
これは僕の祈りです。
汚れた僕が汚した世界 だからこそ嫌いになれないよ
クリスマス / amazarashi
相変わらずの世界だから 君には見せたくないんだけど
どうか 失望しないように
どうか 言ってくれないか それでも好きだと
10.マフラー少女 / 空想委員会
程よいテンポ感と程よいテンションで淡々と流れていく曲。
それでもしっかり冬の雰囲気を醸し出す。
どこか懐かしくて、どこか哀し気。
掴みどころのない歌詞ながらも、情景が鮮明に浮かぶ。
空想委員会の曲の中でも屈指の名曲だと思います。
それにしても冬のあの独特の空気感ってなんなんですかね。
僕はあれが割と好きですが。
ともかくあの感じがよく伝わってくる曲です。
冬の風は僕をせかしていくのさ
マフラー少女 / 空想委員会
まとめ
というわけで「冬に聴きたい曲10選<2019>」でした。
01.冷たい頬 / スピッツ
02.スノースマイル / BUMP OF CHICKEN
03.冬色ガール / スムルース
04.マフラーをよろしく / ホフディラン
05.ライラック / BLANKEY JET CITY
06.Christmas Time / a flood of circle
07.冬のハンター / THE PINBALLS
08.12月に当然の事を言う / BYEE the ROUND
09.クリスマス / amazarashi
10.マフラー少女 / 空想委員会
うん、今回はなかなか面白かったな。
いや、いつも楽しいんだけど。
なんていうか結局僕の好みで選んでいるわけなので、毎回同じようなアーティストで固められてしまいがちなんですよ。
でも今回「冬」で縛ってみたら、いままでは登場してこなっかたようなアーティストも紹介することができました。
なかなかいい仕事だ、冬。
今年の冬の予定は特にたっていないのですが、とりあえずスノボに1回か2回くらいは行きたいのと、ライブにたくさん行きたいですね。
それにしても年々時間の進みが早くなってきてますね。
時間には加速装置でも付いているのでしょうか。
やりたいことはどんどんやらないと時間が無くなってしまいますね。
死んでないだけの人生なんてまっぴらなので、しっかり人生を謳歌していきたいと思います。
そのために何が必要なのかをしっかり考えるのだ、俺よ!
それではまた。
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